看護実践に役立つ放射線の基礎知識―患者と自分をまもる15章

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  • サイズ A5判/ページ数 170p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784260003216
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

内容説明

「放射線とは」から「核医学検査を受けた患者さんのオムツはどう扱う?」まで、実践の根拠となる放射線看護の知識をやさしく解説。患者さんの疑問に答え、自身をまもるための放射線看護の基礎がわかる1冊。

目次

第1部 なぜ、いま放射線看護なの?―放射線医療と看護職者(放射線医療の進歩と看護職者の役割;医療で利用される放射線とその性質)
第2部 わかれば「こわい」ことはない!―知っておきたい放射線と放射線防護の基礎知識(自然放射線について知っておこう;人体への放射線の影響を理解するために;低線量の放射線による人体への影響;放射線障害とはどのようなものか)
第3部 患者・家族・自分をまもりながら効果をもたらすために―放射線診療と看護の実際(放射線診断と看護職者の役割;放射線治療と看護職者の役割;核医学診療と看護職者の役割;患者の放射線防護の原則と注意点;看護職者の放射線防護の原則と注意点;医療放射線施設・設備と安全管理)
第4部 広がる放射線利用と看護職者の役割(産業、研究、教育領域での放射線利用;産業看護師・保健師と放射線施設;放射線事故と事故時の看護職者の役割)

著者等紹介

草間朋子[クサマトモコ]
大分県立看護科学大学学長・教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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