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固定チームナーシング―責任と継続性のある看護のために (第2版)

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  • サイズ B5判/ページ数 196p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784260001908
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 看護提供方式の1つである固定チームナーシングの考え方と導入の仕方を解説した書の改訂版。在院日数の短縮化がすすむ中での個人情報保護法の施行、医療事故の多発。これらの今日的課題を解決し患者中心の看護を行うために、小集団活動を基本理論とした固定チームナーシングに注目が集まっている。本書にはその活用のヒントが満載されている。    

《目次》
第1章 社会の求める看護を提供するために
 固定チームナーシングのめざすもの
 組織の変革とナースのリーダーシップ
第2章 固定チームナーシング導入準備
 看護方針を明確にする
 看護チームの現状把握と分析
 チームリーダーの役割行動を育てる
 チームワークシートの有効活用
 スタッフへの動機づけと医療チームへのはたらきかけ
第3章 固定チームナーシングの実際
 患者グループの分け方
 看護師チームの分け方
 チームローテーションの方法を決める
 役割の自覚を促す
 役割や業務内容を成文化する
 共同業務
 勤務計画表の作成
 チーム方針と年間計画の立て方
 小集団活動
 チーム間の応援体制
 看護チーム活動とカンファレンス
 固定チームナーシングの評価
第4章 固定チームナーシングの取り組み
 病院ぐるみ一斉に導入
 スタートはモデル病棟から
 呼吸器科病棟
 脳外科・耳鼻咽喉科病棟
 混合病棟
 手術室
 ICU
 精神科病棟
 産婦人科病棟
 小児病棟
 病棟と外来の連携
 外来
 療養型病棟
 老健施設への導入例
 看護師長の小集団活動
第5章 固定チームナーシング定着のために
 看護部のフォローやバックアップ
 コンサルテーションの活用
 リーダー会,チーム会運営,院内交流
 中間評価
 リーダーシップの育成
 リーダー会の運営
 私の入院体験
索引
付録
 固定チームナーシングのチェックリスト
 一般急性期病床の病棟データベース
 療養型病床群の病棟データベース
 リーダー研修のためのホームワーク(事前学習)シート

目次

第1章 社会の求める看護を提供するために(固定チームナーシングのめざすもの;組織の変革とナースのリーダーシップ)
第2章 固定チームナーシング導入準備(看護方針を明確にする;看護チームの現状把握と分析 ほか)
第3章 固定チームナーシングの実際(患者グループの分け方;看護師チームの分け方 ほか)
第4章 固定チームナーシングの取り組み(病院ぐるみ一斉に導入;スタートはモデル病棟から ほか)
第5章 固定チームナーシング定着のために(看護部のフォローやバックアップ;コンサルテーションの活用 ほか)

著者等紹介

西元勝子[ニシモトカツコ]
1959年、国立京都病院付属看護学院卒業。国立京都病院、国立小児病院を経て、1968年、Methodist Hospital(ニューヨーク市、ブルックリン)に、RNとして勤務。1973年より兵庫県立塚口病院小児病棟師長。1983年、同看護部次長、1987年、自治医科大学看護短期大学教授、1995年、滋賀医科大学医学部看護学科教授。2000年4月、固定チームナーシング研究所(NALAB)を設立する

杉野元子[スギノモトコ]
1963年、関西学院大学社会学部卒業(ソーシャルグループワークとコミュニティーオーガニゼーションを専攻)。神戸新聞コミュニティー情報センターを経て1980年、仲間とともに地域活動研究所を設立、12年間、地域の健康増進活動や病院内教育講師として活動する。1992年、看護職の集団活動や職場の活性化に焦点をあてた活動を展開するため、看護組織開発研究所(MOTOCOM)を設立する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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