出版社内容情報
《内容》 腹腔鏡下胃切除術の器具・基本手技から、術式の選択とその実践的テクニック、リンパ節郭清手技、再建法、偶発症・合併症の予防・対策まで、手順・コツ・pitfallをイラストで明快に解説する画期的アトラス。さながらコマ割り的な手術野の展開は、ビジュアルに、的確にそのポイントを理解させてくれる。消化器外科医必携の書。
《目次》
第1章 総説
1-1 腹腔鏡下胃切除術の現状
1-2 腹腔鏡下胃切除術のトレーニング・システムと教育
1-3 腹腔鏡下胃切除術の術式選択
1-4 手術体位とトロッカー挿入
1-5 必要な腹腔鏡下手術器具とその使用法
1-5-a 軟部組織切離法
1-5-b 血管処理法
1-5-c 吻合法
第2章 腹腔鏡下胃局所切除の手技
2-1 腹腔鏡下楔状切除
2-2 腹腔鏡下胃内粘膜切除術
2-3 センチネルリンパ節検索
第3章 腹腔鏡下胃切除術における腹腔鏡下リンパ節郭清手技
3-1 D1+αリンパ節郭清(No. 6, 5)
3-2 D1+αリンパ節郭清(No. 7, 1, 3)
3-3 D1+βリンパ節郭清(No. 8a, 9)
3-4 D2リンパ節郭清(No. 14v, 12a)
3-5 D2リンパ節郭清(No. 11p)
第4章 腹腔鏡下胃切除における再建方法
4-1 腹腔鏡補助下手術における再建
4-2 腹腔内吻合
第5章 腹腔鏡下胃切除術の術中偶発症と合併症:予防と対策
5-1 術中偶発症と合併症の現状
5-2 出血
5-3 吻合部のトラブル(狭窄,縫合不全)
5-4 膵損傷
5-5 脾動脈損傷・Roux-en-Y吻合後の内ヘルニア
索引
内容説明
腹腔鏡下胃切除術のすべてをビジュアルイラスト化。器具・基本手技からリンパ節郭清・再建法・合併症と対策まで、手順、コツ、pitfallをイラストで明快に解説する画期的アトラス。コマ割りによる術野展開で的確にポイントが理解できる。
目次
第1章 総説(腹腔鏡下胃切除術の現状;腹腔鏡下胃切除術のトレーニング・システムと教育 ほか)
第2章 腹腔鏡下胃局所切除の手技(腹腔鏡下楔状切除;腹腔鏡下胃内粘膜切除術 ほか)
第3章 腹腔鏡下胃切除術における腹腔鏡下リンパ節郭清手技(D1+αリンパ節郭清(No.6,5)
D1+αリンパ節郭清(No.7,1,3) ほか)
第4章 腹腔鏡下胃切除における再建方法(腹腔鏡補助下手術における再建;腹腔内吻合)
第5章 腹腔鏡下胃切除術の術中偶発症と合併症:予防と対策(術中偶発症と合併症の現状;出血 ほか)