クリニカルパスがかなえる!医療の標準化・質の向上―記録のあり方から経営改善まで

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  • サイズ B5判/ページ数 113p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784260000666
  • NDC分類 498.16
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 医療の標準化、質の向上、リスクマネジメント、そして記録、連携のあり方、DPC、経営改善など、わが国の医療現場が今、直面しているさまざまな課題を整理し、パスでできる具体的対応策・打開のヒントを提示した、時代が求めるパスの本。病院長から最前線のスタッフまで、医療に携わるすべての人に向けて贈る1冊。    

《目次》
はじめに
 日本で花開いたパスの進化
I 医療の標準化はなぜ必要か
 1 リスクマネジメントとパス
 2 EBM/EBNとパス
 3 処方監査,薬剤標準化とパス
II 医療訴訟とクリニカルパス
III 病院内にクリニカルパスをどのように普及させるか
   -パスで病院が元気になる!
 1 標準化のコンセンサス作りとパス委員会の役割
 2 パス大会の実施方法とその影響
 3 病院としての認証パス
IV クリニカルパスを医療記録にしよう!
 1 パスを記録として使うために
 2 パスから電子カルテへ
V 連携医療とクリニカルパス
 1 連携パスはなぜ必要か
 2 外来と入院の連携パス
 3 病-病連携パスと病-診連携パス(地域連携パス)
 4 地域を結ぶ連携パス--急性・亜急性・慢性を貫く
   シームレスケアの確立をめざして
VI 医療経営管理とクリニカルパス
 1 パスでできる経営改善,パスだけではできない経営改善
 2 原価計算とパス
 3 「患者満足度とパス」
VII 病院のあり方とクリニカルパス
 1 病院機能評価対応とパス
 2 ISO9000:2000とパス
 3 診療報酬とパス
 4 DRG/PPS,DPCと大学病院の生き残り
索引

目次

1 医療の標準化はなぜ必要か
2 医療訴訟とクリニカルパス
3 病院内にクリニカルパスをどのように普及させるか―パスで病院が元気になる!
4 クリニカルパスを医療記録にしよう!
5 連携医療とクリニカルパス
6 医療経営管理とクリニカルパス
7 病院のあり方とクリニカルパス

著者等紹介

立川幸治[タチカワコウジ]
名古屋大学医学部附属病院教授・医療経営管理部

阿部俊子[アベトシコ]
前東京医科歯科大学大学院助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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