出版社内容情報
甘夏、梅、ハーブ、ミニトマト、ゆず…
育ててうれしい 食べておいしい
庭づくりのアイデアとレシピ
おしゃれなライフスタイルと料理が人気の中川たまさん。
自宅の庭では、ハーブ、フルーツ、野菜がたくさん実ります。
お手入れは最小限、農薬はもちろん、肥料も使いません。
収穫した作物は余すことなく、食卓に。
無農薬だから、柑橘は皮ごとジャムやシロップ、ピクルスに。
虫食いの大葉やバジルはペーストにして香り豊かなソースに。
どくだみやラベンダーはお手製のお茶に。
季節を楽しむおいしい庭づくりと活用法をたっぷり紹介した1冊です。
内容説明
野菜、ハーブ、果物、小さな収穫で作る60レシピ。
目次
たまさんの庭
たまさんの庭のルール
春の庭
初夏の庭
夏の庭
秋の庭
冬の庭
著者等紹介
中川たま[ナカガワタマ]
1971年兵庫県生まれ。料理家。神奈川県・逗子で、夫と娘の3人暮らし。自然食品店勤務後、ケータリングユニット「にぎにぎ」を経て、2008年に独立。地元・逗子を中心にイベントやワークショップを開催。季節の野菜やハーブ、フルーツを使った、シンプルながらセンスあふれる料理に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あんでぃあも
8
そーだよね。今までバジルや紫蘇が虫に食われるとそこの部分捨ててたけど、よく考えてみたら普通に食べられるよな。と、目から鱗。暮らしぶりも素敵です。ミントが地植えしてあった。凄い。それだけお庭が広いってことですね。そしてやっぱりいちじく欲しい。2025/05/31
Humbaba
4
自分の畑でとれたものだからこそ、その鮮度や育成方法については完全な保証ができる。プロが育てたわけではないし、流通に乗せるものでもないから虫食いなどもあるが、自分で消費する際には特別機にする必要もない。そのような些細な問題よりも、新鮮な味を楽しめるというメリットの方がずっと大きい。また、実際に育てるからこそ季節を感じることもできる。2023/12/12
skr-shower
4
自宅の庭も良い線行ってると思うが、ここまでは…今年はイチジクが収穫できると良いな。2023/07/01
sygreen
3
素敵すぎる!憧れすぎる!!レシピも結構載ってて、これは手元に欲しい本!!こんなお庭憧れるよ~~~!!2024/03/05
hana✻マインドサポーター✻
2
読んでいたら果樹を育てたくなりました。庭で採れる野菜で食卓を彩れるのが素敵です。2024/09/08