出版社内容情報
ごはんとみそ汁からでOK!
長年アトピーっ子の栄養指導をしてきた栄養士と小児科医がすすめる、元気な肌をつくる和食のレシピ
「子どもが食べてくれない」と悩む親は多く、バナナや菓子パンなど、食べやすいものを与えてしまうことがよくあります。
しかしこれだけでは栄養が足りず、健康な肌をつくることができません。
シンプルな和食は、実は子どもが大好きな味。
だしをとった味噌汁や酢の物など、びっくりするほどよく食べます。
本書では「肌を再生させるたんぱく質のおかず」や「腸内環境をととのえる発酵食」など、アトピーを体の内面から改善させるレシピを紹介。
どれもシンプルな和食なので、特別な材料や手間は一切なし! すべてスーパーにある食材で作れます。
実際に和食を食べるようになって体質が変わり、アトピーがよくなった子どもの症例も写真入りで掲載します。
大きいおかずや小さいおかず、汁ものなど多数掲載。
大人と子どもで作り分ける必要がないので、手間もかかりません。
素材を生かしたやさしい味で、毎日飽きずに食べられます。
内容説明
ごはん×みそ汁×たんぱく質で皮膚の再生、免疫力アップ!安心して食べられる106レシピ。
目次
1 たんぱく質がしっかりとれる大きなおかずと小さなおかず(大きなおかず;小さなおかず)
2 ごはんと汁もの(ごはんのレシピ;汁・スープのレシピ)
3 和のバランスこんだて(きんめ鯛の煮つけこんだて;肉じゃがこんだて ほか)
4 おやつ(ぬきごシフォンケーキ;米ぬかとにんじんのカムカムクッキー ほか)
著者等紹介
渡辺雅美[ワタナベマサミ]
栄養士。栄養士として保育園に長年勤務。その経験をもとに、1996年から保育園の給食に和食を導入する活動を開始。佐藤医師と共にアトピー性皮膚炎の子どもの食事の指導や、出前料理教室を主宰。子どもを持つ親や妊婦などへの和食の料理指導に力を注ぐ。教室では“マミー”と親しまれ、料理はどれもおいしくて、愛情にあふれている
佐藤美津子[サトウミツコ]
佐藤小児科院長・小児科専門医。アトピー性皮膚炎を薬に頼るのでなく、食事療法で自然に治していく治療法を実践。乳幼児と母親を対象に、和食による健康づくりを渡辺さんと共に広げる活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。