出版社内容情報
普段の料理がぐっとおいしくなる!
寺田本家が教える、発酵づかいのコツとレシピ!
江戸時代から続く造り酒屋「寺田本家」が営む発酵カフェ。!
そこで人気の発酵食レシピを紹介。和食はもちろん、洋食やエスニック、おやつまで、多彩な料理を発酵の力でおいしく作るアイデアがいっぱい。!
砂糖、乳製品不使用で、体にやさしい65品を掲載。
内容説明
「寺田本家」が営むカフェの人気メニュー65品。和食や洋食、エスニック、おやつなど発酵の力でよりおいしく簡単に作れる。
目次
1 甘酒レシピ
2 塩麹レシピ
3 酒粕レシピ
著者等紹介
寺田聡美[テラダサトミ]
江戸時代から続く、千葉県香取郡神崎町の造り酒屋「寺田本家」23代目の次女として生まれる。「寺田本家」は、無農薬米、無添加、生〓造りの独自の自然酒醸造で知られる。マクロビオティックを学び、カフェ勤務などを経て、結婚後は家業を手伝う。醸造元で育ち、発酵を身近に感じてきたからこその発酵レシピが好評。2017年、寺田本家の敷地内に「発酵暮らし研究所&カフェうふふ」をオープン。2児の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
更紗蝦
35
何の注釈もなしにレシピの材料欄に「2倍濃縮甘酒」というものがあり、いったいこれは何なんだろう…と思ったら、最後まで読んでようやく巻末に載っているレシピで作った甘酒を作者が「2倍濃縮甘酒」と呼んでいるということが分かりました。この甘酒のレシピ自体は、冷やご飯で作るという所に特徴があり、この本の独自性が出ていますが、レシピ本としての構成が不親切です。甘酒のレシピのページへ誘導する注釈をつけるなり、甘酒のレシピのページを序盤に持ってくるなりすべきでしたし、市販品に置き換えが可能かどうかも言及してほしかったです。2021/01/22
オレンジメイツ
28
「図書館本」自然酒蔵元「寺田本家」がやっている「カフェうふふ」行きたくなります。どのレシピも素朴だけど美味しそう。2022/07/23
静かな月を見てる
9
手元に置いておきたいレシピ集。試してみたいものがたくさんある♪ まずは塩麹を使ったナムル、だし、ワカモーレを。酒粕を入れたご飯も炊いてみよう。楽しみだ。2023/09/26
せっかちーぬ
7
はあ。麹ってすごいな。酒粕も。お酒は全く飲まないけど。麹とか甘酒とかは大好き!同じくお酒を飲まないカフェオーナーのレシピブック。塩麹作ろう。このレシピならできる気がする。酒粕は水を混ぜ、ペーストにして使いやすく。ドレッシングはすぐやってみたい。上手く使えば、お菓子も作れる。麹買ってこよう。酒粕の譲り手と知り合いになったので、またお願いしてみよう。楽しみ!2023/07/25
デイビッド
3
甘酒を作ってはいつも使いきれず挫折していたので何かいい使い方ないかなと思ったけどカレーが美味しそうだった。 酒粕レシピも気になるけど使いこなせる自信がないなぁ。 わたしにはやはり塩麹が一番扱いやすい。2021/04/08