出版社内容情報
「病院に行くほどではないけれど…」
そんな小さな不調を改善する、薬膳の食事療法。
お酢たまねぎやパプリカ煮、しょうがの甘酢漬けなど、
身近な食材で手軽に作れる「常備薬膳」を
毎日の食事に取り入れて、不調を改善!
目次
1章 身近な素材でできるおすすめ常備薬膳(お酢たまねぎ;にんじんソース、にんじんマリネ;小松菜ナムル ほか)
2章 症状別アドバイスとプラス1薬膳(風邪ぎみ、風邪をひきやすい 刻みねぎ油;疲れやすい、疲れがとれない、倦怠感 セロリのピクルス;便秘、下痢など排便の不調 切り干し大根の炒め煮 ほか)
3章 季節と年代別養生法(春;夏;秋 ほか)
付録 薬膳のつくりおきシーン別活用法
著者等紹介
植木もも子[ウエキモモコ]
管理栄養士、国際中医師、国際中医薬膳管理師、遼寧中医薬学院日本校薬膳講師。「おいしく、賢く、楽しく、健康に」をモットーに、体と心を癒やす日々のレシピを雑誌や書籍、テレビ、広告などに提供中。また、薬膳と栄養学の両方をとり入れた季節の料理教室も主宰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のん
14
簡単に作れるものばかりで楽しい。作り置きできるところがすごく助かる。2019/10/18
りょう
5
薬膳というと敷居が高いように思うけど、数品以外は、なーんだ、普通のものじゃん、っていうもので、普通に使ってるものばかり。へえ、そーなんだあ。2020/12/18
Mica
1
薬膳料理に興味があって手に取りました。簡単に作り置き出来るものばかりでいいですね。お砂糖を使わず作れそうなものもたくさんあって助かります。2019/10/31
明里
0
特に難しい食材じゃなくて、割と身近にあるにんじんとか小松菜とかも薬膳の食材として使えるんだ…と初心者らしい感想を抱く。あんまり難しく考えすぎずに、ぼちぼちやっていくと頭に入ってくるかな?また違う本も読んでみて、少しずつ薬膳の知識が積み重なるといいな〜。2021/10/03