出版社内容情報
「アブラムシはミイラ化すると益虫になる」
「ハチの巣は多いほどいい」……
完全無農薬で500品種の野菜を作る著者が、
長年の観察と経験で培った“虫を生かして菜園生活を楽しむノウハウ”が詰まった一冊!
110種以上の虫の習性と正しい付き合い方がわかる!
第1章 虫をだいじにする農園
第2章 いろんな虫図鑑
テントウムシ類/アブラムシ類/コナジラミ類/アザミウマ類/カイガラムシ類/ヒラタアブ/クサカゲロウ類/ガ類/チョウ類/ハチ類/ハエ類/ハムシ類/カメムシ類/その他の昆虫/昆虫以外 ほか
第3章 僕の虫とのつきあい方
テントウムシが教えてくれた/アブラムシのいない畑に未来はない/極悪三大イモムシは早期発見がカギ/ミツバチは「買う」より「飼う」/アシナガバチは勤勉なハンター ほか
小川幸夫[オガワユキオ]
著・文・その他
内容説明
アシナガバチは勤勉なハンター/ドロバチとツチバチの狩りは職人芸/見えない益虫・寄生バチ/獰猛なカマキリを有効利用する…104種掲載のカラー図鑑付きで害虫の退治法と益虫の生かし方がよくわかる。完全無農薬栽培を実践する著者が送る、菜園づくりのコツ。
目次
第1章 虫をだいじにする農園(天敵を活かす術を考える)
第2章 僕の虫とのつきあい方(テントウムシが教えてくれた;アブラムシのいない畑に未来はない;極悪三大イモムシは早期発見がカギ;ミツバチは「買う」より「飼う」 ほか)
第3章 畑の虫図鑑(テントウムシ類;アブラムシ類;コナジラミ類;ハンミョウ類 ほか)
著者等紹介
小川幸夫[オガワユキオ]
1974年千葉県生まれ。ファーム小川代表。慶應義塾大学経済学部卒業後、農業機械メーカーを経て、千葉県柏市にある実家の農場を継いで就農
腰本文子[コシモトフミコ]
群馬県生まれ。自然・旅・農業・環境などをテーマに活動する、ネイチャー&トラベルライター。東京農業大学農学部では昆虫学を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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