虫といっしょに家庭菜園―農薬に頼らずつくる

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虫といっしょに家庭菜園―農薬に頼らずつくる

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784259565824
  • NDC分類 626.18
  • Cコード C0061

出版社内容情報

「アブラムシはミイラ化すると益虫になる」
「ハチの巣は多いほどいい」……
完全無農薬で500品種の野菜を作る著者が、
長年の観察と経験で培った“虫を生かして菜園生活を楽しむノウハウ”が詰まった一冊!
110種以上の虫の習性と正しい付き合い方がわかる!


第1章 虫をだいじにする農園

第2章 いろんな虫図鑑
テントウムシ類/アブラムシ類/コナジラミ類/アザミウマ類/カイガラムシ類/ヒラタアブ/クサカゲロウ類/ガ類/チョウ類/ハチ類/ハエ類/ハムシ類/カメムシ類/その他の昆虫/昆虫以外 ほか

第3章 僕の虫とのつきあい方
テントウムシが教えてくれた/アブラムシのいない畑に未来はない/極悪三大イモムシは早期発見がカギ/ミツバチは「買う」より「飼う」/アシナガバチは勤勉なハンター ほか


小川幸夫[オガワユキオ]
著・文・その他

内容説明

アシナガバチは勤勉なハンター/ドロバチとツチバチの狩りは職人芸/見えない益虫・寄生バチ/獰猛なカマキリを有効利用する…104種掲載のカラー図鑑付きで害虫の退治法と益虫の生かし方がよくわかる。完全無農薬栽培を実践する著者が送る、菜園づくりのコツ。

目次

第1章 虫をだいじにする農園(天敵を活かす術を考える)
第2章 僕の虫とのつきあい方(テントウムシが教えてくれた;アブラムシのいない畑に未来はない;極悪三大イモムシは早期発見がカギ;ミツバチは「買う」より「飼う」 ほか)
第3章 畑の虫図鑑(テントウムシ類;アブラムシ類;コナジラミ類;ハンミョウ類 ほか)

著者等紹介

小川幸夫[オガワユキオ]
1974年千葉県生まれ。ファーム小川代表。慶應義塾大学経済学部卒業後、農業機械メーカーを経て、千葉県柏市にある実家の農場を継いで就農

腰本文子[コシモトフミコ]
群馬県生まれ。自然・旅・農業・環境などをテーマに活動する、ネイチャー&トラベルライター。東京農業大学農学部では昆虫学を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Aya Murakami

72
図書館本。ガーデニング特集の棚にて。 虫といっしょに…、といいながら敷地内にて70個のアシナガバチの巣があるのにはビックリ。そしてアシナガさんは意外にもスズメバチに襲撃されても反撃しないそうです。一方アシナガより小さくて弱そうなニホンミツバチがミツバチ玉で蒸し殺すという反撃方法をとるという…。大自然って複雑ですね。そうやって一生懸命生きているアシナガバチを母は駆除するといっています。植物愛・生物愛がないやつは大嫌いです。(先ほど母に庭を荒らされました)2023/04/08

めめんともり

4
より良い菜園にするために虫たちをじっくり観察し、自分なりの気づき得、考え、実践する姿に刺激を受けた。なにより楽しそうなのがいい。農作業に限らずこの姿勢は大事なことだ。図書館本だったが買い。2023/03/29

gotomegu

3
青梅の梅園がウイルス性の病気になって1000本以上伐られた。媒介をしてるのがアブラムシとのことで、農薬が撒かれた。アブラムシを食べる天敵を使えばいいんじゃない?という話から読んでみた。アブラムシを食べるのはテントウムシ。でも一筋縄ではいかなくて、ごくごく限られた種類しか食べない。害虫×益虫とラベリングできるほど単純ではない。スズメバチなど、嫌われ者とされているムシもイモムシを駆除してくれるありがたい存在だったりする。自然の仕組みは繊細で複雑。農業をやらなくても、虫たちを好きになる本。2018/09/27

さとみ

2
わくわく菜園シーズンがやってきました。わかりやすくておもしろい、こちらを一読いかがでしょうか…人間が自分の都合だけ考えてあーだこーだ手をかけるより自然に任せてしまったほうが効率的?!それでもやっぱり手のひらサイズのイモムシとかはムリ。なんであんなにおぞましいんだ…2019/03/09

いま あすみ

1
著者はほんとに虫や生き物が好きなんだなぁ。農業視点で虫のことが書いてあって面白い。めちゃめちゃ工夫しててマニアックで熱量を感じた。2018/07/28

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