出版社内容情報
促成栽培、露地栽培、夏どり栽培、3つの作型を組み合わせれば、家庭でおいしいイチゴが収穫できる!
伝統的な品種から最新の品種まで、一般に入手できる一季なり性と四季なり性の品種約50種を掲載! 植えつけから収穫まで、1か月ごとに栽培管理をわかりやすく解説します。
・はじめに
・イチゴの来歴
・自家で作るイチゴの魅力
・用語解説
第1章 イチゴの品種を選ぶ
・このパートの見方
・一季なり性品種
・四季なり性品種
【コラム】一年中イチゴが手に入るのはなぜ?品種改良の歴史
第2章 イチゴの栽培管理12か月
・組み合わせて楽しむ 3つの作型
・栽培カレンダー
・9月の作業
・10月の作業
・11月の作業
・12月の作業
・1月の作業
・2月の作業
・3月の作業
・4月の作業
・5月の作業
・6月の作業
・7~8月の作業
・翌年に向けて
【コラム】世界の変わったイチゴ栽培
第3章 押さえておきたいイチゴの特性と栽培管理
・イチゴ栽培に適した土
・イチゴの施肥管理
・ランナー発生のしくみ
・花芽の形成とイチゴの休眠現象
・イチゴに発生する病害虫の種類と対策
・受粉・開花と果実の形成
・一株に適した果実の数と生り疲れ
・親株の更新と形質の変化
【コラム】ウイルスフリー苗とは?
第4章 雑学 イチゴの豆知識Q&A
・イチゴの実の正体とは?
・イチゴは種から栽培できるの?
・イチゴをおいしいと感じる条件とは?
・イチゴにはどんな健康効果があるの?
・イチゴを生食するときのコツは?
・おすすめのイチゴの加工・貯蔵方法は?
【コラム】イチゴ研究の最前線
【著者紹介】
東京農工大学大学院農学部長。農学(博士)。1955年、群馬県生まれ。1978年、千葉大学園芸学部卒業。1980年、東京農工大学農学研究科修士課程修了。園芸作物の高収量・高品質の持続生産を可能にする技術や品種の開発を目標に、主にイチゴ、ブルーベリーなどを用いて、蔬菜・果樹・花卉の栽培学、生理生態学および育種学的観点から研究を行う。
内容説明
育ててみたいおすすめ品種が充実。鉢植えで冬に、露地栽培で春に、四季なりで夏に収穫。3つの作型が楽しめる!栽培のコツがよくわかる!
目次
1 イチゴづくりの魅力と育ててみたいおすすめ品種(自家でこそ味わえるイチゴの魅力;意外と知られていないイチゴの生態 ほか)
2 イチゴの栽培管理12か月(3つの作型で年3回イチゴを収穫!;イチゴの栽培管理カレンダー ほか)
3 押さえておきたいイチゴの生態と管理のコツ(花芽分化が起こるしくみ;休眠のしくみ ほか)
4 知れば知るほどおもしろい雑学 イチゴの豆知識(イチゴの種はどこにあるの?;イチゴは種から栽培できるの? ほか)
著者等紹介
荻原勲[オギワライサオ]
東京農工大学教授、農学部長、農学研究院長、農学府長。農学(博士)。1955年、群馬県生まれ。1978年、千葉大学芸園学部卒業。1980年、東京農工大学農学研究科修士課程修了。園芸作物の高収量・高品質の持続生産を可能にする技術や品種の開発を目標に、主にイチゴ、ブルーベリーなどを用いて、蔬菜・果樹・花卉の栽培学、生理生態学および育種学的観点から研究を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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misa