出版社内容情報
パート1 日本社会の「死」を考える
「多死社会」日本が抱える課題
超高齢化社会で抱える課題
死を送る立場とは?~「二人称の死」と「三人称」の死~
死はだれのもの?~「一人称の死」から考える~
「おひとりさま」はだれに死を託すのか? ほか
パート2 生前話合っておきたいこと
~終末期・死後直後・お葬式・お墓・死後の手続き~
【終末期】病名告知、余命告知/延命措置/尊厳死/臓器提
供/インフォームド・コンセント ほか
【死後直後】人は死んだらモノになる/遺体の搬送先/
遺体をきれいにする作業/エンバーミング ほか
【お葬式】変わるお葬式の役割/参列者を決める/葬儀社
の選び方/お葬式にかかる費用 ほか
【お墓】お墓の使用権と経費/お墓に関する法律/お墓継承
の課題/ペットとお墓に入る ほか
【死後の手続き】市町村での手続き/遺産相続/相続税の新
常識/葬儀費用の生前準備/遺言の書き方 ほか
【著者紹介】
第一生命経済研究所主任研究員。博士(人間科学)。1969年生まれ。大阪府出身。奈良女子大学大学院終了後、ライフデザイン研究所(現・第一生命経済研究所)に入社。専門は生活設計論、死生学、葬送問題。著書に『変わるお葬式、消えるお墓―高齢社会の手引き』新版(岩波書店 2006)、『こんな風に逝きたい―ホスピスからお墓まで』(講談社 2003)など。東大医学部客員研究員、身延山大学客員教授も務める。
内容説明
本当に自分らしい人生のエンディングを見つけるために、変わる日本人の死の迎え方・弔い方。最新データを交えて徹底解説。
目次
1 変わる日本人の死に方・弔い方(「多死社会」の日本が抱える課題;超高齢化社会で直面する死の課題;死をどのようにとらえるか?;死はだれのものか?;「死の自己決定」はどこまでできるのか? ほか)
2 もしもに備えて知っておきたい45のこと(終末期編;死の直後編;お葬式編;お墓編;死後の手続き編)
著者等紹介
小谷みどり[コタニミドリ]
第一生命経済研究所主席研究員。博士(人間科学)。1969年生まれ。大阪府出身。奈良女子大学大学院修了後、ライフデザイン研究所(現・第一生命経済研究所)に入社。専門は生活設計論、死生学、葬送問題(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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