出版社内容情報
ベランダや狭い庭でも、簡単に安心安全な野菜を作れる!米のとぎ汁で栄養補給、ミニトマトの苗を茎部分まで植えて根を出させるなど、目からウロコの裏ワザが満載。手軽なコンテナ有機栽培でおいしい野菜を食卓に。
1.コンテナ栽培&土づくり編
○庭先での工夫 ○ベランダでの工夫 ○コンテナの選び方
○育てやすい品種 ○簡単土づくり ○油粕、米ぬか
○とぎ汁、牛乳 ○土のリセット
2.野菜栽培編
○ミニトマト ○ナス ○ピーマン ○ミニキュウリ ○シュンギク
○ゴーヤー ○エダマメ ○シソ ○オクラ ○イチゴ ○ニラ
○ニンニク ○リーフレタス ○バジル ○ルッコラ など
3.病害虫対策編
○身近な素材を使う ○香りの強い植物 ○コンパニオン ○間作
4.日常管理編
○種まき、苗選び、植え付け ○水やり ○支柱・ひも
○防暑・防寒・防風 ○混植でスペース活用 ○作付け計画
【著者紹介】
1945年京都市生まれ。京都大学農学部修士課程修了。30年以上にわたって、有機農業の研究と指導を続け、海外でも農業指導を行っている。京都大学農学部助手、京都大学フィールド科学教育研究センター講師などを経て、2008年から京都府南丹市で、有機農業の塾を始めた。NPO法人 有機農業技術会議代表理事。著書に『スローで楽しい有機農業コツの科学』(七つ森書館)、『ぐうたら農法のすすめ 省エネ有機農業実践論』(富士通経営研修所)など。
内容説明
米のとぎ汁と牛乳で栄養たっぷり!タダで手に入る、最適のコンテナとは?完熟の甘いイチゴを育てるには?身近な材料や香りの強い植物で害虫対策!葉がしおれているからといって、昼に水はやらないなど、47の裏ワザを紹介。
目次
コンテナ栽培&土づくりの裏ワザ(庭先での工夫;ベランダでの工夫 ほか)
野菜づくりの裏ワザ(ミニトマト―おいしい実をつけさせる;ナス―長期間収穫する ほか)
病害虫対策の裏ワザ(身近な素材を使う;香りの強い植物を植える ほか)
日常管理の裏ワザ(種のまき方・苗の選び方;水やりのポイント ほか)
著者等紹介
西村和雄[ニシムラカズオ]
1945年、京都市生まれ。京都大学農学部修士課程修了。(財)環境科学総合研究所、京都大学助手、京都大学フィールド科学教育研究センター講師を経て、2007年、京都大学を退職。京都大学農学博士。2008年には京都府南丹市で有機農業の塾を始める。できるかぎり手を抜いて、最小限の力で野菜を作る「ぐうたら農法」を実践。NPO法人ガイアプロジェクト理事長、NPO法人京の農ネットワーク21理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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