四季を味わう和のおかず―旬の素材と味つけでいちばんおいしい

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784259563813
  • NDC分類 596.21
  • Cコード C0077

出版社内容情報

人気和食店の料理人笠原将弘が、定番おかずを四季折々にアレンジしたレシピを紹介。定番の肉じゃがや、煮魚、きんぴら、おひたしなど、主菜から副菜まで20種類を、それぞれ春夏秋冬の4通りのおいしさで提案。

○すぐに役だつ ごくうま主菜
筑前煮…(春)塩筑前の山椒風味/(夏)梅筑前の青じそ風味/
    (秋)筑前煮のごま風味/(冬)みそ筑前のバター風味

肉じゃが…(春)揚げ新じゃがのひき肉あんかけ/
     (夏)にんにく入りカレースタミナ肉じゃが/
     (秋)きのこ入りの黒糖肉じゃが/
     (冬)長ネギ入りのクリーム肉じゃが

さけの塩焼き…(春)ふきのとうの素揚げちらし/
       (夏)さけの塩焼き 黒こしょう風味/
       (秋)さけの塩焼き焼きまいたけ添え/
       (冬)さけの塩焼きいくらおろし添え

鶏のから揚げ…(春)鶏の塩から揚げ 木の芽みそ添え/
       (夏)鶏のカレーから揚げ らっきょうマヨネーズ添え/
       (秋)鶏のから揚げ 甘栗とくるみのソースがけ/
       (冬)鶏のゆずごしょう揚げ はちみつゆずソースがけほか

○野菜がたっぷり おなじみ副菜
きんぴら…(春)ぺペロンチーノ風イタリアンきんぴら/
     (夏)ピーマン入りのカレーきんぴら/
     (秋)しいたけ入りの黒々きんぴら/
     (冬)煮干し入りのコチュジャンきんぴらほか

【著者紹介】
1972年、東京生まれ。東京恵比寿にある日本料理店「賛否両論」店主。「正月屋吉兆」で修行後、実家の焼き鳥店「とり将」を経て、現在に至る。「賛否両論」は6,300円・8,300円で満足度の高い日本料理を堪能できる、「予約の取れない店(何カ月も先まで予約が埋まっている店)」として大人気。和食の基本に精通しながら、卓越した料理センスを持ち、アイディアあふれる店主の笠原マジックが人気の秘密。和食界の若きホープとして注目と人気を一心に集めている。すでに他社より多くの出版物が出ており、今後もその流れは変わらない。NHKの料理番組やCMにも登場。料理教室、店舗プロデュースなどでも幅広く活躍するほか、学校給食に関する活動や各種イベントへの参加・主催にも意欲的。また多くの商品開発にもかかわり、「ごはんのおとも」シリーズ(とりみそ・にくみそ・しょうがこんぶ)は新宿伊勢丹などでも発売され、認知度がさらに高まっている。テレビの料理コーナーや2009年夏に韓国ソウルにオープンした日本料理店をプロデュースするなど、その活躍は多岐にわたる。

内容説明

肉じゃが、煮魚、鶏のから揚げ、天ぷら、卵焼き、おひたし、炊き込みごはん…いつものおかずが季節に合わせておいしく変わる。予約の取れない人気店「賛否両論」店主が教える“料理上手”のコツ。

目次

1 これだけはおさえたい人気の定番主菜(筑前煮;肉じゃが;さけの塩焼き ほか)
2 からだにやさしい野菜たっぷりの副菜(きんぴら;かぼちゃ煮;おひたし ほか)
3 おもてなしにも喜ばれるごはんと汁物(混ぜごはん;炊き込みごはん;うどん ほか)

著者等紹介

笠原将弘[カサハラマサヒロ]
東京・恵比寿にある日本料理店「賛否両論」の店主。1972年東京生まれ。実家は東京・武蔵小山の焼き鳥店「とり将」。高校卒業後、新宿の「正月屋吉兆」で9年間修業。2004年春、“賛否両論出ることを覚悟で”「賛否両論」をオープン。料理センスのよさで、すぐに予約のとれない人気店になる。テレビや雑誌、料理教室から店舗プロデュースまで、幅広く活躍している。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あーちゃん♪

19
情熱大陸で笠原さんを見て興味がわいて、借りてみましたが…私に和食はハードルが高いf^_^;(笑)いつか落ち着いて再読します♪2013/04/06

きりぱい

7
定番が並ぶように見えて、どれも季節ごとのアレンジがされている。肉じゃがを食べたい時は肉じゃがを食べたいわけで、特別飽きたから目先を変えたいということもないし、揚げ新じゃがとひき肉だったら、もう別の料理じゃ?なんて思わないこともないけれど、これだけレパートリーが広がるよという目でみればまあ面白い。まずは冬の長ねぎ入りのクリーム肉じゃがを作ってみた。おいしいけれど、これのために生クリームをちょこっと使うのはなかなか。そういえば、東京の方だからか肉じゃがは豚肉ばっかだ。煮干し入り韓国風きんぴらもよかった。2012/12/10

Aka

5
和食のレパートリーを増やしたいと思い手に取った。佃煮や肉じゃが、卵焼きなど日常のメニューを基本にし、旬に合わせて味付けをアレンジしようという内容。自分ではだいたい、一品に付き一種類の味付けだけど、ちょっと組み合わせを変えるだけでこんなに美味しそうなんだ〜🤤とワクワクした。使っている食材や調味料も普段使いのものがほとんどなので、家に一冊置いて参考にしたい本。2025/01/28

篠田@書店員復帰を目指し中!

5
1つのメニューで四季に応じて味付けを変える。こういうアイディアが浮かぶ笠原シェフがすごく好きだ。これからはこの本のレシピを参考に作っていきたい。2014/02/12

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