出版社内容情報
人気和食店の料理人笠原将弘が、定番おかずを四季折々にアレンジしたレシピを紹介。定番の肉じゃがや、煮魚、きんぴら、おひたしなど、主菜から副菜まで20種類を、それぞれ春夏秋冬の4通りのおいしさで提案。
○すぐに役だつ ごくうま主菜
筑前煮…(春)塩筑前の山椒風味/(夏)梅筑前の青じそ風味/
(秋)筑前煮のごま風味/(冬)みそ筑前のバター風味
肉じゃが…(春)揚げ新じゃがのひき肉あんかけ/
(夏)にんにく入りカレースタミナ肉じゃが/
(秋)きのこ入りの黒糖肉じゃが/
(冬)長ネギ入りのクリーム肉じゃが
さけの塩焼き…(春)ふきのとうの素揚げちらし/
(夏)さけの塩焼き 黒こしょう風味/
(秋)さけの塩焼き焼きまいたけ添え/
(冬)さけの塩焼きいくらおろし添え
鶏のから揚げ…(春)鶏の塩から揚げ 木の芽みそ添え/
(夏)鶏のカレーから揚げ らっきょうマヨネーズ添え/
(秋)鶏のから揚げ 甘栗とくるみのソースがけ/
(冬)鶏のゆずごしょう揚げ はちみつゆずソースがけほか
○野菜がたっぷり おなじみ副菜
きんぴら…(春)ぺペロンチーノ風イタリアンきんぴら/
(夏)ピーマン入りのカレーきんぴら/
(秋)しいたけ入りの黒々きんぴら/
(冬)煮干し入りのコチュジャンきんぴらほか
【著者紹介】
1972年、東京生まれ。東京恵比寿にある日本料理店「賛否両論」店主。「正月屋吉兆」で修行後、実家の焼き鳥店「とり将」を経て、現在に至る。「賛否両論」は6,300円・8,300円で満足度の高い日本料理を堪能できる、「予約の取れない店(何カ月も先まで予約が埋まっている店)」として大人気。和食の基本に精通しながら、卓越した料理センスを持ち、アイディアあふれる店主の笠原マジックが人気の秘密。和食界の若きホープとして注目と人気を一心に集めている。すでに他社より多くの出版物が出ており、今後もその流れは変わらない。NHKの料理番組やCMにも登場。料理教室、店舗プロデュースなどでも幅広く活躍するほか、学校給食に関する活動や各種イベントへの参加・主催にも意欲的。また多くの商品開発にもかかわり、「ごはんのおとも」シリーズ(とりみそ・にくみそ・しょうがこんぶ)は新宿伊勢丹などでも発売され、認知度がさらに高まっている。テレビの料理コーナーや2009年夏に韓国ソウルにオープンした日本料理店をプロデュースするなど、その活躍は多岐にわたる。
内容説明
肉じゃが、煮魚、鶏のから揚げ、天ぷら、卵焼き、おひたし、炊き込みごはん…いつものおかずが季節に合わせておいしく変わる。予約の取れない人気店「賛否両論」店主が教える“料理上手”のコツ。
目次
1 これだけはおさえたい人気の定番主菜(筑前煮;肉じゃが;さけの塩焼き ほか)
2 からだにやさしい野菜たっぷりの副菜(きんぴら;かぼちゃ煮;おひたし ほか)
3 おもてなしにも喜ばれるごはんと汁物(混ぜごはん;炊き込みごはん;うどん ほか)
著者等紹介
笠原将弘[カサハラマサヒロ]
東京・恵比寿にある日本料理店「賛否両論」の店主。1972年東京生まれ。実家は東京・武蔵小山の焼き鳥店「とり将」。高校卒業後、新宿の「正月屋吉兆」で9年間修業。2004年春、“賛否両論出ることを覚悟で”「賛否両論」をオープン。料理センスのよさで、すぐに予約のとれない人気店になる。テレビや雑誌、料理教室から店舗プロデュースまで、幅広く活躍している。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーちゃん♪
きりぱい
Aka
篠田@書店員復帰を目指し中!