出版社内容情報
保育園の栄養士と小児科医が提案する、薬に頼らず子どものアトピーの症状を改善させる「和食療法」。だしや素材を活かした昔ながらの和食は大人にもおいしい。一汁2菜の献立形式で、レシピの組み合わせも自由に。
1章 和ごはんのこんだて
・五分づきごはん+「一汁二菜」の
和ごはんが基本です
・献立例
2章 メインおかずとサブおかず
・魚のおかず 11品
・大豆のおかず 7品
・肉のおかず 6品
・炒め煮、揚げ物など 26品
3章 ごはんと汁のレシピ
・ごはん 8品
・汁物 9品
・おやつ 9品
【著者紹介】
【著者】 渡辺 雅美(わたなべ・まさみ)
大阪府在住。保育園で栄養士として勤務するかたわら、長年栄養のバランスや腹持ちに優れた和食メニューを、保育園の給食に取り入れてもらう活動を行っている。園児らのアトピーや体調が改善した経験から、佐藤さんとともに「和食療法」を広めている。
【監修】 佐藤 美津子(さとう・みつこ)
大阪大学医学部卒業。大阪府堺市、佐藤小児科院長。ステロイドを使わない子どものアトピー治療をすすめている。著書に『ステロイドにNO!を 赤ちゃん・子どものアトピー治療』(子どもの未来社)がある。
内容説明
むずかしい知識や、特別な食材はいりません。いちばんおいしくて、いちばん簡単な、アトピーっ子も家族もうれしい和食レシピ。
目次
1 和ごはんのこんだて(きんめ鯛の煮つけこんだて;肉じゃがこんだて ほか)
2 大きなおかずと小さなおかず(大きなおかず;小さなおかず)
3 ごはんと汁(ごはんのレシピ;汁・スープのレシピ)
4 おやつ(おにぎり4種;おはぎ ほか)
著者等紹介
渡辺雅美[ワタナベマサミ]
栄養士。栄養士として保育園に長年勤務。その経験をもとに、1996年から保育園の給食に和食を導入する活動を開始。佐藤医師と共にアトピー性皮膚炎の子どもの食事の指導や、出前料理教室を主宰。子どもを持つ親や妊婦などへの和食の料理指導に力を注ぐ
佐藤美津子[サトウミツコ]
佐藤小児科院長・小児科専門医。アトピー性皮膚炎を薬に頼るのではなく、食事療法で自然に治していく治療法を実践。乳幼児と母親を対象に、和食による健康づくりを渡辺雅美さんと共に広げる活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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