内容説明
組み合わせ自由自在。ご飯+汁でかんたん。
目次
毎日の一汁一飯―春
毎日の一汁一飯―夏
毎日の一汁一飯―秋
毎日の一汁一飯―冬
養生食の一汁一飯(ひき始めの風邪に;ストレス、不眠に;夏バテ、暑気あたりに;冷え性に;むくみ、倦怠感に;貧血、血行不良に;胃腸の弱りに;便秘に)
著者等紹介
梅崎和子[ウメサキカズコ]
健康料理研究家・栄養士。1951年島根県生まれ。病院栄養士として勤めるなかで、現代栄養学に疑問を感じ、陰陽調和の料理を学ぶ。1987年、仲間とともに、食と健康を考える「いんやん倶楽部」を設立。「健康は毎日の食卓から」を合言葉に、陰陽調和料理の研究と普及に努め、日本人本来の食生活を提案。「アレルギーのための料理教室」、「健康料理教室」、「妊産婦・授乳婦のための料理教室」を東京、横浜、大阪、神戸など各地で開催。あわせて安心できる素材での商品開発・製造などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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まなあん
6
今週はこの本で手抜き夕飯づくりと考えたが、なんと献立の2品だけど、中身は深~い。素材の良いところと栄養をきちん取れるようにと考えられたレシピ。手抜きどころか、海の幸山の幸の愛情を家族に贈る本でした。2013/03/07
まみ
5
季節ごとの、ごはんと汁物の組み合わせのレシピ。これにおかずを1、2品加えれば立派な夕飯の献立になります。レシピの多くに「重ね煮」という方法が取り入れられていて、食材を「陰と陽」の性質にあわせて鍋に順に重ねていって煮るだけ。いままで味噌汁を作る時はだしを取ってから食材を煮て最後に味噌、としていましたが、この本では味噌も重ねた食材の上に載せて煮るし、だしも最小限使いません。ためしにこの方法で作ってみたら、素材の味を生かしたとても美味しいお汁ができました。これからもどんどん取り入れていきたいと思います。2009/12/15
すいれん
2
基本をみっちりおさえておきたい。粗食にみえるけど、めちゃくちゃ手がこんでる。ゆり根のきびご飯は病気じゃなくても作りたい。応量器欲しい…。2015/11/01
skr-shower
1
図書館にて。マクロビの人だったかな?美味しい白米で効果があれば良いのに。2019/09/03
ブロッコリー
1
図書館。陰と陽の食材を交代に並べて味噌汁を作る。早速今日参考にして、 きのことかぼちゃと大根と、白菜で味噌汁を作ってみた。美味しかった! さんまもつけちゃったけど。2018/11/04