内容説明
家庭菜園を楽しむ人たちの、もっとうまく育てたいという要望。こうした要望に応えるため、プロの農家に伝承されてきた技術を家庭菜園でもできるように解説したのが本書です。本書の考え方の基本は、植物自体が本来持っている性質を知り、それをうまく利用する、ということにあります。
目次
第1章 野菜づくりの裏ワザ(トマト;ナス;ピーマン;キュウリ;ゴーヤー ほか)
第2章 菜園づくりの裏ワザ(土づくり;病害虫・雑草対策;畑の設計)
著者等紹介
木嶋利男[キジマトシオ]
1948年、栃木県生まれ。農学博士(東京大学)。栃木県農業試験場生物工学部長、自然農法大学校長を経て、現在は(財)環境科学総合研究所長、(財)微生物応用技術研究所理事、NPO法人自然農法文化事業団理事、WSAA日本本部専務理事。科学技術庁長官賞、全国農業試験場会長賞などを受賞。有機農業・伝承農法などの研究・実証を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。