みそ和食

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784259560119
  • NDC分類 596.21
  • Cコード C0077

内容説明

みそを何気なく毎日の食事でとっていると、体が元気になり、頭も冴えてくる。日本人が長寿であるのは、みそのおかげ。春のたけのこ、夏のなす、秋冬の根菜といった旬の野菜類にコクと香りを添える、青背魚のにおいを消す、肉をやわらかくするなど、みそには料理をおいしくする効果もある。私たちにとってかけがえのない和食の財産、みそを使った、昔ながらの味から今風のおかずまで、選ぶのが迷うほどの100のレシピを紹介。

目次

1 みそは日本人の元気の素(みそを見直せば、若返りの妙薬;みそで元気に長生きした人たち ほか)
2 みそと野菜で四季のおかず(「みそ菜」で養生した江戸の人たち;鴨肉入りみそ煮込み ほか)
3 みそは魚や肉とも相性よし(さばのみそ煮;みそ風味のさんまの有馬煮 ほか)
4 毎日のみそ汁でいつのまにか長寿(古代のみそ汁、「菜茹」は不老長寿の汁;菜茹スープ ほか)

著者等紹介

永山久夫[ナガヤマヒサオ]
福島県生まれ。食文化史研究家。古代から明治時代までの食事復元研究の第一人者。古代及び長寿村の食生活を長年にわたり調査し、和食の優れた効能を提唱している。テレビ、ラジオなどに多数出演のほか、講演活動で全国を飛び回る。独特の親近感のある語り口調に多くのファンをもつ

清水信子[シミズシンコ]
東京都生まれ。料理研究家。和食の第一人者。懐石料理からお惣菜まで幅広く手がけ、気品のある味つけと盛りつけには定評がある。「わかりやすくておいしく作れる」とファンが多く、テレビ、ラジオ、雑誌、講演会などで活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

球子

0
図書館で借りた。みそをいつも賞味期限内に使いきれないので、勉強。2015/05/10

小竹

0
お味噌に関する蘊蓄本かと思いきや、ほぼレシピ本だった。お味噌の栄養学的解説や受容史、地域性などの説明もあることにはあるが、おまけ程度。レシピは充実しているので(お味噌汁の他、肉/魚/野菜などのおかず類、炊き込みご飯などの御飯類など網羅)、これから思い切りお味噌料理をしたい人に。お味噌知識を得る目的としては、かなり物足りない内容。校正も甘い。2018/01/29

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