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出版社内容情報
世界的なゴリラ研究者である著者が、アフリカのゴリラの群れに入って目にしたゴリラたちの姿を、どの本よりもやさしい文章で伝えます。
ゴリラやサルの生活や社会の成り立ちを明らかにすることで、
人間らしさをひもとき、どう生きるべきかを語ります。
友達関係で悩んだり、自分に自信の持てない若者に向けてのあたたかいメッセージも収録。
内容説明
大学院生の「わたし」は、ゴリラに会いにアフリカへ向かった。ときに命の危険を感じながらゴリラとジャングルを歩き、家族でコンゴに移住し、ゴリラを守るための基金を設立し…。世界的ゴリラ研究者となった著者が、40年間の研究生活を振り返りつつ、ゴリラから学んだ「人間の生き方」を伝える珠玉の一冊。
目次
第1章 ゴリラとの出会い
第2章 遊び、笑うゴリラ
第3章 ゴリラの家族と社会
第4章 ニホンザルを追いかけて、屋久島へ
第5章 家族でアフリカの森へ
第6章 ゴリラの国をおびやかすもの
第7章 低地と海辺のゴリラに会いに
第8章 すてきで不思議なゴリラたち
第9章 ゴリラから教わったこと
第10章 君たちはどう生きるか?
著者等紹介
山極寿一[ヤマギワジュイチ]
1952年東京都生まれ。京都大学理学部卒業、同大学院理学研究科博士後期課程退学、理学博士。(財)日本モンキーセンターリサーチフェロー、京都大学霊長類研究所助手、京都大学大学院理学研究科助教授、教授を経て、現在は京都大学総長。1975年からニホンザルやゴリラの野外研究に従事し、類人猿の行動や生態をもとに、人間社会の由来をさぐっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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☆よいこ
テツ
tomtom
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
しゅん