人が集まるチラシの作り方―実例でよくわかる！

坂田 静香【著】

家の光協会（2013/11発売）

• サイズ A5判／ページ数 159p／高さ 21cm
• 商品コード 9784259547479
• NDC分類 674.7
• Cコード C0063

出版社内容情報

第１章　チラシを変えるだけで集客できるのか？
　　　同じセミナーなのに、チラシでこれだけの差が！／
　　　チラシを変えて集客できるのは、企画がよいから／
　　　人気企画との抱き合わせや、連続講座の１コマに入れ込む　ほか

第２章　集客力アップ！　チラシ作りのツボ
　　　まずは企画ありき／チラシ作成には、客観性が重要／
　　　参加者にとって必要な情報を目立たせる／レイアウトの原則　ほか

第３章　これだけは押さえたい！　さらに集客力アップの肝
　　　定員はどうやって決めるのか／ポスターとチラシの違い／
　　　上司がもっとも厚い壁だった／
　　　企画は複数で考えたほうが、アイデアは膨らむ　ほか

巻　末　ひと目でわかる「チラシ作り」「企画・運営」のポイント

【著者紹介】
福岡県出身。NPO法人男女共同参画おおた理事長。2003年4月から大田区の男女平等推進センター「エセナおおた」の活動に参加、講座企画運営に携わる。1年目に企画した講座のほとんどが定員割れ、原因を徹底的に分析し、新たな発想で臨んだ結果、04年度から企画した講座のほとんどが定員オーバーに。その企画力と広報についてのノウハウをまとめた『人が集まる！行列ができる！講座・イベントの作り方』（講談社+α新書）は講座担当者のバイブルとなった。現在は年間100ヶ所以上の講演をこなし、多忙を極めている。

内容説明

チラシの工夫ひとつで集客力に差が出る！数々の講座を定員オーバーにしてきたカリスマプランナー直伝のテクニックを大公開！

目次

第１章　チラシを変えるだけで集客できるのか？（人が集まらないセミナーの言い訳トップ３；人集めができない理由は明らか；同じセミナーなのに、チラシでこれだけの差が！　ほか）
第２章　集客力アップ！チラシ作りのツボ（対象者の立場に立つ；響くタイトル、言葉の選び方；見せる（魅せる）レイアウトにするために）
第３章　これだけは押さえたい！さらに集客力アップの肝（定員はどうやって決めるのか；先着順ではなく、抽選にする；ポスターとチラシの違い　ほか）

著者等紹介

坂田静香［サカタシズカ］
１９６７年生まれ。福岡県出身。ＮＰＯ法人男女共同参画おおた理事長。大田区の男女平等推進センター「エセナおおた」センター長。２００３年４月から「エセナおおた」の活動に参加、セミナーや講座の企画運営に携わる。１年目に企画した講座のほとんどが定員割れだったため、なぜ講座に人が集まらないのかを徹底的に分析し、新たな発想で臨んだ結果、０４年度から企画した講座のほとんどが定員オーバーとなり、平均応募率は３００％を超えた。現在、「行列のできるチラシの作り方、講座の作り方」などをテーマに、北海道から沖縄まで年間１５０か所以上の講演をこなしている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[壱萬参仟縁]

２２→２３頁のように、ビフォー、アフターの チラシの違いでは、印象が変わってくる。 読書会に来てほしい人物像は、禁煙者、 推薦書を持っている人、それを参加者に還元して その魅力を十全にアピールしてくれる人、 Tポイントを貯めることを実践している人、 １８歳以上の知的好奇心の高い人、など。 あとは、参加できる日時が明確である人。 メリットが一言で書かれていること（３１頁）。 知的レベルを高められることだな。 パチンコで暇潰すぐらいなら、 僕の読書会に投資した方がリターンは高いと思うけど。 　　

2014/04/03

[RX78]

少し古い本だけど、実例もあり、とても分かりやすかった。メモとりまくり。

2021/04/20

[mari]

巻末の『ひと目でわかるチラシ作りのポイント。企画、運営のポイント』は コピーして手帳に挟んでおきたい。ビフォーアフターはなるほど！全然違う。一目瞭然わかりやすい！

2014/04/10

[morinokazedayori]

★★★★まずは企画ありき。講演会やセミナーで集客するには、主催者が熱意をもって取り組み、ターゲットを絞る、内容を充実させることが肝心。そのうえで、集客に貢献する「魅せる」チラシを作る。キャッチコピー、レイアウトにひと工夫を加えるだけで、ぐっと申し込み率が上がるという。チラシの原案、完成稿が数多く掲載され、何をポイントにどこを直したか、細かく説明されている。成程、完成稿のほうが断然アピール力がある。とても参考になった。

2015/09/22

[こおり]

読んで良かった！と叫びたくなる本だった。自前でチラシを作る職場にいる人間にとってはバイブルと言っても良いだろう。ビフォー＆アフターの実例は実用的で非常に勉強になる。良いチラシだけ紹介されてもあんまり身につかないんだよね。この本は「ビフォーのチラシの何が悪いのか」が、視覚と解説で明確に理解できる。自分でもボンヤリと感じていたことをズバリと解説されて目の前の霧が晴れるような思いもしたし、目からウロコのアドバイスもたくさん受け取ることができた。仕事に活かしていきたい

2015/03/08