出版社内容情報
第1章 妊娠~出産期に知っておきたいこと
妊娠中の健康管理/お産のための体力づくり/赤ちゃんが望む生まれたい日/らくにお産を迎えるには/産みの苦しみと、生まれる苦しみ/お産で深まる家族のきずな夫婦のきずな/マタニティーブルー -うれしいのに悲しい/生まれてすぐの赤ちゃんと暮らすということ ほか
第2章 完璧な子育てなんてない
お母さんの睡眠不足/おいしいおっぱい、まずいおっぱい/思いやりの一言が大切/男性の育児参加/おっぱいをやめさせるには/赤ちゃんがえりは愛情表現のひとつ/お母さんの職場復帰/ときには自分をゆるすことも/子育ては自分育て ほか
第3章 自然分娩のすすめ
産婆さんが地域に果たした役割/産婆業60年 母からの贈り物/家庭に出向く出張助産師の仕事/増えてきた助産所でのお産/少子化とお産の新しい流れ/自宅出産のメリットとデメリット/しあわせな出産のサポートを ほか
【著者紹介】
助産師免許取得後、大学病院に8年、産婦人科医院に3年勤務した後、地域で母親学級や新生児訪問等の母子保健に携わりながら(財)東京都助産師会館内「八千代助産院」に勤務。その後、自宅での出産に関わり2000年にみづき助産院を開業。桜沢エリカやともさかりえの出産にも立ち会っている。2007年8月に「NHKプロフェッショナル仕事の流儀」に出演。カリスマ助産師として有名に。
目次
第1章 妊娠、出産期に知っておきたいこと(安産の原則は、自分の身体の変化を自分で気づくこと;生活のリズムを整えることは大切なこと;お産のときに必要な身体の機能を使えるよう運動を ほか)
第2章 子育てを楽しむための知恵(産後は、お母さんは睡眠不足になりがち;おっぱいが出ないときには;赤ちゃんは、おっぱいのおいしいまずいをわかっています ほか)
第3章 自然分娩のすすめ(生まれてくる赤ちゃんの身になって考える;助産師は、赤ちゃんを取り上げるだけではありません;助産師は、時間をかけて妊婦さんと話しあいます ほか)
著者等紹介
神谷整子[カミヤセイコ]
1975年3月、東京大学医学部付属助産婦学校卒業後、東京大学付属病院産婦人科勤務。83年4月、医療法人育和会長橋産婦人科医院勤務。86年4月、出張開業をし保健所嘱託の新生児・妊産婦訪問、母親学級講師、母乳教室講師など地域保健業務にかかわる一方、財団法人東京都助産婦会館内「八千代助産院」においても勤務。2000年10月、東京都北区に「みづき助産院」を開院し、入院助産および出張助産を扱いながら、地域母子保健業務にかかわる。現在、「みづき助産院」院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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