内容説明
音楽療法士として、多くの人たちと泣き笑いを共にしてきた著者からの感動の処方箋。
目次
第1章 知っていますか?音楽がもつ力
第2章 音楽療法士、参上!
第3章 セラピー室にて1―音楽は若者に希望と勇気を与える
第4章 セラピー室にて2―男と女の人生応援歌
第5章 病院や施設にて
第6章 地域の人たちと共に
第7章 音楽療法士になりたいと思ったら
著者等紹介
高本恭子[タカモトキョウコ]
1951年奈良県東吉野村生まれ。大阪成蹊短期大学児童教育学科卒業。音楽療法士。現在、奈良県の病院に音楽療法士として勤務するいっぽう、その草分け的存在として教育、福祉、医療など、さまざまな分野での講演活動に力を入れている。2005年、大阪に「高本恭子ミュージックセラピー」を開所してセラピー業務を開始するなど、活動の幅を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Twakiz
30
音楽療法士ってきっといい仕事なんだろうなと思う.うちの病院でも,取り入れたらよいのに.音楽の力がすごいことは誰しも実感するものでしょう.ただ佐藤由美子先生の本でも音楽療法がうまくいった事例ばかりなので限界やうまくいかなかったエピソードなども紹介してもらえると音楽療法の現実がもっとわかるのではと思う.音楽療法士,国家資格に,は自分も賛成.安倍総理,憲法や秘密保護法やらより先にこちらをお願いします(汗)2017/10/25
SA
0
悲しい時は、明るい曲よりも、悲しいインストの曲を聴くのがいい、らしい。2013/03/19