内容説明
著者は、昭和46年のNHK『みんなのうた』で「小さな木の実」を歌い、翌年から「スクールコンサート」を続け、全国の小・中・高等学校、養護学校、聾学校、盲学校など延べ3000校以上を回りました。「小さな木の実」は平成15年にNHKテレビ番組『そして歌は誕生した』で取り上げられ、18年には衛星放送『懐かしのみんなのうた』で再放送されました。「小さな木の実」誕生秘話も掲載。
目次
1 亡き恩師たちの思い出
2 阿蘇から童謡を発信しよう
3 スクールコンサートで子どもたちと出会う
4 日本国際童謡館を実現
5 童謡運動とともに
6 伝えたい思い出の童謡
著者等紹介
大庭照子[オオバテルコ]
本名・大塚明子(おおつかあきこ)。昭和13年、熊本県生まれ。フェリス女学院短期大学音楽科卒、NPO法人日本国際童謡館館長、歌手。昭和46年、NHK『みんなのうた』で「小さな木の実」を歌い、翌年から「コンサート」を続け、全国の小・中・高等学校・養護学校・聾学校・盲学校など延べ三〇〇〇校以上を回る。平成6年、熊本県南阿蘇村に「日本国際童謡館」を設立、十一年にNPO法人認証を受け、童謡を広める活動を展開。昭和62年第十七回日本童謡賞特別賞をはじめ各賞を受賞。63年第一回下總皖一音楽賞(演奏部門)、平成7年第三五回久留島武彦賞(個人賞)、13年第一一回くまもと県民文化賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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