内容説明
母が語るわが子の闘病とパン作りの物語。
目次
1章 なぜか血が止まらない
2章 命をかけたリハビリ
3章 この日を忘れない
4章 父さんの仕事を助けたい
5章 ずっと生きていく
6章 日本のパン、地ぱんの誕生
7章 いちばん大切なもの
著者等紹介
大橋康子[オオハシヤスコ]
1927年福島県伊達市生まれ。小学校や盲学校の教員を経て、54年、大橋進雄氏と結婚。以来五〇年あまり、進雄氏が福島市に創業した「銀嶺ベーカリー」(のちの「銀嶺食品工業株式会社」)の業務に携わり、以来二人三脚で、会社を福島県最大手の製パンメーカーにまで育て上げる。また、二児の母であり、現在も同社の専務取締役として、主に経理面で手腕を発揮するほか、福島市社会福祉協議会、福島法人会女性部会など多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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