在宅ケアハンドブック
脳卒中の在宅リハビリテーション

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  • サイズ B5判/ページ数 109p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784259539719
  • NDC分類 493.73
  • Cコード C0077

内容説明

たとえ介助が必要でも、「できることは自分で」することが基本。本人の「やる気」が出てくる日常生活の知恵や楽な動作、介助のポイントなど、いきいきと暮らすためのくふうをリハビリテーション・スタッフが提案。一日の流れに沿って解説。

目次

1 障害は自分自身で乗り切りましょう(自分らしさの創造;障害とうまく付き合う方法)
2 「あなたらしい生活」をめざして(寝覚めから洗面まで―寝たきり防止ことはじめ;移動―ベッドにさよならすることが、自立への第一歩;食事―朝食は家族といっしょに食堂で ほか)
3 世界が広がる、ひとり時間の過ごし方(ひとり時間の過ごし方;活かそう地域との交流)

著者等紹介

神沢信行[カンザワノブユキ]
理学療法士。1952年神奈川県生まれ。1973年国立療養所東京病院附属リハビリテーション学院卒業。農協共済中伊豆リハビリテーションセンターを経て、現在、兵庫県立総合リハビリテーションセンター勤務。リハビリ療法部主任理学療法士。兵庫県理学療法士会副会長

中村春基[ナカムラハルキ]
作業療法士。1955年鹿児島県生まれ。1977年国立療養所近畿中央病院附属リハビリテーション学院卒業。兵庫県社会福祉事業団玉津福祉センター等を経て、1994年兵庫県立総合リハビリテーションセンター勤務。(社)日本作業療法士協会常務理事、事業部部長等を兼務。(社)日本義肢装具学会評議員

東山毅[ヒガシヤマタケシ]
言語聴覚士。1959年兵庫県生まれ。1982年岐阜大学工学部卒業。1986年大阪教育大学聴覚言語障害児教育課程修了。近江温泉病院を経て、1988年兵庫県立総合リハビリテーションセンター勤務。リハビリ療法部主査
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