内容説明
高齢者ケアのためのハンドブック。
目次
1 お年寄りの特徴(お年寄りの特性;老化による体の変化;こころの病気 体の病気;お年寄りの健康づくり;お医者さんとのつきあい方;住み慣れた家で暮らしつづけるために)
2 介護の実際(お世話が必要になるとき;状態の観察;お年寄りの部屋;食事のお世話;食事の介助;排泄のお世話;衣類交換・シーツ交換;入浴のお世話;洗髪のお世話;清拭のお世話;身なりを整える;体の移動;車椅子の扱い方;自力で歩くためのお世話;町へ出る;体をいたわる“あん法”;リハビリテーション;お年寄りの事故防止;服用している薬の管理;在宅医療と訪問看護サービス;在宅で行われる医療処置と医療機器;寝たきりにしないために;床ずれの予防;痴呆のお年寄りの理解;痴呆のお世話;福祉用具のじょうずな使い方;終末期医療とホスピタルケア;緊急時の対応;救急車の呼び方―慌てずに;家庭介護で疲れない工夫;介護者の体の保護)
3 在宅支援サービスのじょうずな利用法(在宅介護の相談とサービスの利用;在宅サービスと施設サービス;家庭介護を支える職種)
4 資料(障害者福祉の制度とサービス;税控除と優遇措置・年金・手当;介護保険制度;介護休業法;介護機器・用品公的常設展示場一覧;老人性痴呆疾患センター一覧;高齢者総合相談窓口一覧)