内容説明
本書では、来るべき超高齢社会へ向けての、住宅の増改築―とくに、いちばん長く使う自分の部屋(マイルーム)の充実を考えて、そのあり方、つくり替え方など―を提案しています。
目次
第1章 「マイルーム」の快適条件(いちばん眺めのよいポジションを;使い勝手の完全充実を)
第2章 老後はベッドルームが生活の中心(ベッドが助ける楽しい生活;ベッドはリハビリ実践の第一歩)
第3章 マイルームには専用トイレが欲しい(「水場は家の北側に」にこだわらない;体の能力に合わせたトイレづくりの考え方)
第4章 マイルームには専用バスルームを…(転倒を防ぐための安全なバスルームづくり;入浴介助の移動の手段とその使い方)