内容説明
かつてシュバイツァー、ガンジーに並ぶ二十世紀の三大聖人と称えられた日本人がいた!日本の協同組合運動の父賀川豊彦が描く感動の名著復刊。
著者等紹介
賀川豊彦[カガワトヨヒコ]
1888(明治21)年、兵庫県神戸市に生まれる。5歳のとき両親を失い、父の生家・徳島県徳島市で少年時代を過ごした。徳島中学時代、熱心なクリスチャンとなった。神戸神学校を経て、アメリカのプリンストン神学校、シカゴ大学に学んだ。1909(明治42)年、神戸市の貧民窟に住み、救貧活動とキリスト教伝導を始めた。その後、労働組合運動、農民運動、協同組合運動に献身し、関東大震災の発生時には、東京にて罹災者救済に力を尽くした。1960(昭和35)年4月23日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。