内容説明
農業協同組合が、いま、忘れかけているものは何か?本書は農協の現状をふまえ、目的や理念を再確認してもらいたいと思って書いたものである。
目次
第1章 協同組合とは何か―その本質を史実にみる
第2章 戦後の協同組合と高度経済成長
第3章 協同組合の目的と理念
第4章 農協経営の現状と課題
第5章 協同組合の教育活動
第6章 組合員の営農活動と農協の支援
第7章 組合員の生活活動と農協の支援
著者等紹介
小久保武夫[コクボタケオ]
1914年滋賀県生まれ。京都大学農林経済学科卒業後、滋賀県農会技師、滋賀県農協中央会参事、全国共済農協連常務理事、全国農協中央会常務理事・中央協同組合学園長、1980年退任。1972年より鎌倉市農協(現さがみ農協)准組合員
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