出版社内容情報
俳優の永島敏行さんが語る、農と食への熱い思い。農業体験の取り組み、日本の農業について感じていること、これまでの半生などを紹介。「日本の農業をもっと元気にしたい」そんな思いが詰まった農と食への応援歌。
プロローグ 青空市場-生産者と消費者が
出会う場所
第一章 原風景
第二章 野球選手から俳優へ
第三章 農との出会い
第四章 青空市場で買い物を
第五章 日本の農を元気にしたい
エピローグ これからの僕と青空市場
【著者紹介】
1956年10月21日千葉県生まれ。俳優。有限会社青空市場代表。少年時代から大学までは野球に熱中。野球の技量と体格、甘いマスクを買われ、昭和52年に映画『ドカベン』で俳優デビュー。翌年の『サード』で新人賞を総なめにし、56年の『遠雷』で数々の主演男優賞を受賞した。その後TV・ラジオ・舞台など活躍の場を広げ、実力派俳優としての地位を不動のものにしている。農業をライフワークとしており、『青空市場』や、『ちょっとだけ自給自足の会』を主催するなど、地域おこしや田舎暮らしに対する造詣が深いことでも知られる。「FOOD ACTION NIPPON」応援団。
内容説明
なぜ、俳優・永島敏行は農業にかかわることになったのか?
目次
第1章 原風景(僕を育ててくれた千葉の海;年中無休の旅館に育つ ほか)
第2章 野球選手から俳優へ(野球少年;夢は甲子園 ほか)
第3章 農との出会い(俳優業のスタート;『遠雷』―都市化する近郊農村の世界 ほか)
第4章 青空市場で買い物を(市場をやりたい;銀座で青空市場を初開催 ほか)
第5章 日本人と農、これからの農(食べ物を作ることで生まれる自信;先人の知恵と技術をからだで感じる ほか)
著者等紹介
永島敏行[ナガシマトシユキ]
1956年千葉県生まれ。俳優。77年大学在学中に映画『ドカベン』でデビュー。翌年の『サード』で新人賞を総なめにし、81年の『遠雷』で数々の主演男優賞を受賞した。93年、秋田県・十文字町で初めて米作りを体験して以来、各地で18年間米作りを続けている。東京で生産者・消費者の交流の場「青空市場」を定期的に主催するとともに、日本全国で講演およびシンポジウムに多数参加している。2010年より、移動販売の八百屋「青空市場808」を開始し、拠点とする八百屋を調布市に開店(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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