内容説明
新世紀の幕開けによる根拠のない期待と解放感、一方、何もかわらないことに対するあきらめや不安の声、それらはいずれも、地に足を着けていない人々の、八方塞がりの状況からの逃亡を思わせる。そうあっては断じていけない。そうした思いから、新しい世紀によせる地肌に根ずいた「農」からの声をまとめたのが本書である。
目次
第1章 ボローニャに学ぶ自治の讃歌
第2章 自分で自分の生を編む
第3章 農のこころ・ロマン・愛のセンサー
第4章 地肌に生きる
第5章 酪農の自立・障害と希望
第6章 萌える地域JA
第7章 農民学修の指針
著者等紹介
石川武男[イシカワタケオ]
1921年、島根県生まれ。農学博士(土地改良学)、岩手農民大学学長。東京農工大学講師を経て、岩手大学講師、助教授、教授、学生部長を経て、1974年より10年間農学部長をつとめる。その間、1961年農業土木学会学術賞受賞、1984年11月産業教育百年にあたり教育功労者として文部大臣表彰、日本学術会議会員(第7期)。62年岩手大学を定年退官。岩手大学名誉教授、中国・吉林農業大学名誉教授、独立行政法人農業者大学校講師
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