目次
序章 児童労働撤廃に向けた新しいアプローチ
第1章 児童労働と子どもの権利ベース・アプローチ
第2章 児童労働撤廃に向けての国際機関の役割―経済搾取・有害な労働から子どもを保護するための多様なアプローチ
第3章 開発途上国の児童労働撤廃に向けた先進諸国の取り組み
第4章 企業の社会的責任と児童労働―企業のかかわる児童労働撤廃活動のさまざまな形態
第5章 市場を律する市民社会―児童労働撤廃に向けた市民・消費者の取り組み
第6章 児童労働撤廃に向けたステークホルダー連携の意義とNGOの役割―カカオ産業におけるACEの取り組み事例より
第7章 日本の児童労働―歴史にみる児童労働の社会・経済メカニズム
著者等紹介
中村まり[ナカムラマリ]
アジア経済研究所開発研究センター
山形辰史[ヤマガタタツフミ]
アジア経済研究所国際交流・研修室室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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