内容説明
本書では、前半部分でアジア通貨危機について、後半部分で金融危機とその後始末についての話題を取り上げる。
目次
為替レートと国際収支―アジア通貨危機のメカニズム
アジア諸国の経済構造が通貨危機の原因か?
国際金融市場の問題
IMFの対応は適切だったか?
金融危機と企業(倒産処理;バランスシート調整)
金融危機と銀行
著者等紹介
国宗浩三[クニムネコウゾウ]
1993年京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。アジア経済研究所入所(経済開発分析プロジェクトチーム)。1998年総合研究部から開発研究部。現在、開発研究部
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