研究双書<br> ポスト・マハティール時代のマレーシア―政治と経済はどう変わったか

個数:

研究双書
ポスト・マハティール時代のマレーシア―政治と経済はどう変わったか

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月23日 12時12分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 399p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784258046348
  • NDC分類 312.239
  • Cコード C3330

出版社内容情報



中村正志[ナカムラマサシ]
編集

熊谷聡[クマガイサトル]
編集

内容説明

政党間の関係性の変化のほか、政治にかかわる制度、有権者の意識、市民社会の動向など、多方面で生じた政治的変化と、成長と分配のバランスを政府はどう図ってきたのか、その現状と課題を把握。2015年度から2016年度にかけてアジア経済研究所が実施した『ポスト・マハティール期のマレーシアにおける政治経済変容』研究会の最終成果。

目次

ポスト・マハティール時代の解読にむけて
第1部 政治篇(ポスト・マハティール期の政治―改革、挫折、反動;幻の二大政党制―変わる政党システム、変わらないUMNOのヘゲモニー;覇権政党の急激な後退と対抗―区割りの誤算と新旧対立軸の相克;政治の自由化とリーダーの生存―2015年扇動法修正法案を中心とした法制度改革の分析;活性化した社会運動と市民社会の変貌―ブルシ運動による街頭デモの日常化)
第2部 経済篇(ポスト・マハティール期の経済概観―高所得国入り目前も構造改革に遅れ;政府関連企業(GLC)改革とブミプトラ政策―コーポレートガバナンスの視点から
マレーシア企業の多国籍化―途上国のサービス産業の海外展開
マレーシアにおける貧困と所得・資産の格差―推移と見通し
地域開発―均衡成長の終わらない挑戦)
マレーシアの現在地―政治発展と経済発展の不均衡

著者等紹介

中村正志[ナカムラマサシ]
アジア経済研究所地域研究センター・東南アジア1研究グループ長

熊谷聡[クマガイサトル]
アジア経済研究所開発研究センター・経済地理研究グループ長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品