目次
序章 食料危機と途上国のトウモロコシ
第1章 アメリカのトウモロコシ需給とバイオエタノールの拡大
第2章 アルゼンチンの穀物生産拡大とトウモロコシ輸出の制約
第3章 ブラジル産トウモロコシの拡大過程
第4章 中国のトウモロコシ需給構造と食料安全保障
第5章 タイにおけるトウモロコシ需給の展開―市場間競争による変動と均衡
第6章 複雑化するメキシコのトウモロコシ需給―生産拡大と契約農業
第7章 東南部アフリカのトウモロコシ生産と貿易―マラウイの事例を中心に
著者等紹介
清水達也[シミズタツヤ]
1968年生まれ。サセックス大学開発経済学修士。アジア経済研究所副主任研究員。ペルーを中心とするラテンアメリカの農業を主に研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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