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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
bibi‐nyan
1
作風が安定してきたシリーズ3作目。 ハワイの話がなかなか印象的。 泊り客を脅かす怨霊がみせた幸せだった小さな頃の夢がなかなかぐっときました。 表題作。 一応博物館の形とかは創作なのかな？それでもちょっと、現地にとっては風評が…？？とは思っちゃいました。 古代の怨霊霊団があっちこっちで南下するなんてことはないと思うので、もしかしたら相談者のどちらかが縁のある血筋だったり、因縁があったのかな？ すんなり解決とはいかず騙されたり自分が危険になったり、結局解決法も謎だったりですが、読み応えがありました。2023/11/27
烟々羅
1
このシリーズは最新の二冊しか現在手に入らない、その初期三冊を発見できた。三作目。主人公が「憑き物によって巻き起こされる事件」をみつけやすい性質であることの始まりの一冊。 ところで、この本の内容がデジャビュな私が怖い2012/01/24
