感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Susumu Kobayashi
2
『硫化海流(後編)』と短編『ノーラの箱船』を収録。どちらにもノーラとその母親が登場人物が共通するが、『ノーラの箱船』は『硫化海流』の4年前の作品であるため、絵柄が違っている。掲載誌の都合か、『硫化海流』後半は展開が駆け足になってしまった感がある。『硫化海流』は地球環境問題、『ノーラの箱船』はエネルギー問題が扱われ、半世紀近く経っても依然解決されるべき問題として残っている。或る意味、今読んだのはタイムリーだったか。2022/04/10
松田望
0
うへえ! はなし途中でいきなりクライマックス……打ち切りか! この作者こんなんばっかり。2012/11/11