感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
阿部義彦
15
昨日開催の古本市で購入。永島慎二さんの出世作ですが、これが最初に出た背表紙に太陽マークの『サンコミックス』(朝日ソノラマ )で、昭和42年の初版。定価220円でした。続き物で3巻まで出たはずですが、これには1巻の表示もなく、まだ単発扱いで続刊未定だったのでしょう。シリーズ黄色い涙とだけ有ります。難として多分初めの所有者の名前と住所が、それも味です。今だから解るけど絵柄が混在して安定しないのは、岡田史子さんと共通する。時々片目の様になるのは、マチスの影響か?読んでたのは初めの1話のみ、解説手塚治虫、うう2025/06/29