ソノラマ文庫 魔獣の聖域―梗醍果の王〈１〉

日下部 匡俊【著】

朝日ソノラマ（2003/04発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 288p／高さ 15cm
• 商品コード 9784257769989
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

古の世より世界の中心にあると目され、歴代の王は大王と敬意をもって呼ばれてきた梗醍果の国。その第一位王位継承者である皇子ショク・ワンは、病の床についた当代の王の名代を務め、幾度かの暗殺の危機にさらされながらも、次代の大王としての道を歩み始めていた。そのショク・ワンに、巨大な虫に襲われ、全滅の危機に瀕している南部の村から救援を求める手紙が届いた。側近の制止を振り切り、ショク・ワンは遠征を決意する。

著者等紹介

日下部匡俊［クサカベマサトシ］
東京出身の１９６４年生まれ
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感想・レビュー

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[クイックラック]

再読。15年ぶりに続きのシリーズ読んで結末しか覚えていなかったので。聖刻シリーズには珍しい龍亜人とか人狼がでてくるだけでも興味深いのに、御仁や九尾獣まででてくる。よく読めばゼン・イク、ゼンジはおろかベルリまでこの巻から出てた。はやく続き読まないと。

2018/07/05