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内容説明
武芸に秀で、筋骨隆々の恵まれた体格と、大男にもかかわらず端整な顔をあわせ持つ甲賀三郎。そんな彼にも唯一悩みがあった。それは自分が神様であるという事実―。朝は家人が自分を拝む「パンパンッ」という柏手の音から始まり、部屋には御神酒とお供えがしてある毎日。もともと気楽でいたい三郎は、ついに家から逃げ出して、自由気ままな一人旅を始めた。ところが、「日光丸」と「面影姫」と名のる妙ちくりんな二人の童子がついてきて―お笑い時代小説。
著者等紹介
沢田直大[サワダナオヒロ]
1月28日生まれ。2001年、沢田黒蔵として『黄金の忍者』(学研M文庫)で作家デビュー
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感想・レビュー
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