ソノラマ文庫<br> 宇宙戦艦ヤマト

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ソノラマ文庫
宇宙戦艦ヤマト

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  • サイズ 文庫判/ページ数 318p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784257760016
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C8193

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデキ

35
展開は、ジュブナイルのSFで「宇宙戦艦ヤマト」を使っているが、オリジナルのSFと思っていいのではないかと思います。庵野版、ひょっとしてこれかな?と思ってしまいますが・・・ 発売時期が、1975年になっていて再放送ブレークし始めた頃だったかと思います ど忘れしてましたが、「キャプテンハーロック」この版でも出ていたんですね 松本零士ブランドのハーロック、テレビに登場していたら どんな存在になっていたんでしょうね 2024/12/29

ryuetto

10
ネタバレ寸前で悪いんですが、よもやイスカンダルまではるばるたどり着いて、「放射能に汚染されたあなたたちの星を、元に戻す方法はありません」と、突っぱねられるとは思わなかった。この作品では、「放射能除去装置」なんて都合のいいものがないんですね。ある意味、非常に怖いラストなんですけど、その容赦なさがさすがだと思いました。 「一度汚染された星は、もう元には戻せない」30年前のSF小説で書かれた予言が、今にそのまま当てはまるというのは、現実の方がよほど恐ろしいじゃないか、と思って、厳しいものを感じました。2011/05/05

MAXKAO

6
「宇宙戦艦ヤマト」の原作本。色々な要素が入ってて、ちょっとって感じもあります。当初、視聴率がとれず、打ち切りで短くなったのが幸いしたのかな?って感じました。2025/04/17

Yumikoit

6
ヤマト2199で懐かしくなり、実家で偶然発掘に成功して持ち帰る。色々幻の設定がアリアリで今となってはツッコミどころ満載ながら、キムタク実写ヤマトではその片鱗が垣間見えるようなそういう作品。2014/10/10

ジンベエ親分

4
「地球滅亡編」と「地球復活編」の2冊に分かれて発売されていた当時(滅亡編はアニメの放映開始とほぼ同時だったと記憶)に読んだ。当時小学生。10年ほど前に再読したくなってネットで探し回って朝日ソノラマ版を入手。初期段階でボツになった企画を小説化したもので、アニメ版とはかなりストーリーが異なる。登場人物の名前も一部違うし。真田佐助って誰ですか(笑)。でも、容赦ない悲惨なエピソードや結末がハードで、今読むとこれが一番面白い。キムタク出演の実写版ヤマトを観たときにこの作品を思い出してまた読んだ。

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