内容説明
第二次大戦はもちろんのこと、それ以前にもそれ以後にも数々の海戦が戦われた。そして各地の海で多くの艦艇が沈んだ。有名な艦艇もあれば、無名の艦艇もある。こうした海戦にまつわるエピソードを31選び、コンパクトにまとめた。
目次
第一次大戦(日本巡洋艦「高千穂」;イギリス装甲巡洋艦「グッド・ホープ」)
第二次大戦/日本編(オランダ駆遂艦「ピート・ヘイン」;アメリカ重巡「シカゴ」;日本軽巡「球磨」;日本潜水艦伊二七;日本空母「翔鶴」;日本重巡「愛宕」;日本戦艦「武蔵」;日本重巡「筑摩」と「鳥海」;日本軽空母「千代田」;日本重巡「最上」;日本陸軍潜水艦2号;日本戦艦「金剛」;アメリカ駆逐艦「クーパー」;日本海防艦134号;アメリカ掃海艇「スカイラーク」;アメリカ駆逐艦「マンナート・L・エーブル」;日本海防艦「粟国」)
第二次大戦/外国編(イギリス空母「イラストリアス」;フランス特型駆逐艦「ゲパール」と「バルミー」;イラン砲艦「バブール」;イギリス軽巡洋艦「ネプチューン」;フランス潜水艦「スルクフ」;イタリア潜水艦「レオナルド・ダ・ビンチ」;ソ連駆逐艦「ハリコフ」;ドイツ潜水艦U505;ドイツ駆逐艦Z32;カナダ護衛空母「ナボブ」)
第二次大戦以降(台湾護衛駆逐艦「太平」;エジプト護衛駆逐艦「イブラヒム・エル・アワル」)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
植田 和昭
10
再読だと思うのですがなにせ30年以上も前の事なので定かではない。日本の軽空母千代田の奮闘や最上の死闘などが書かれていて興味深い。第一次大戦以前の話や第二次大戦後の話もあって面白い。この話は、シ-パワーに連載されていたものだそうで、よく本屋で立ち読みしたので記憶に残っているのだろう。U505の話では、二代目艦長が自殺したことが書かれていなかったのが意図不明だ。千代田の話でもディユ ポーズ隊に高角砲で反撃したことを書かないと。撃沈戦記面白かったのでパート1とパート3も読もうかな。2024/11/19
Tomozuki Kibe
2
お昼の黙食の友第二弾。書影がないのは残念だが、表紙は生頼先生の金剛だ。少年にかえってわくわく。2021/05/26
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