内容説明
太平洋戦争中、日本の陸海空軍が用いた第一線戦闘機のうち、液冷エンジンの機は三式戦闘機・飛燕だけであった。機体設計もすぐれ、期待は大であったが、複雑なエンジンが災して故障の続出。だが南方の激戦地で、また本土防空戦での活躍は目ざましいものがあった。
目次
1 液冷戦闘機のあゆみ
2 “混血児”キ六一誕生
3 苦闘!ニューギニア戦線
4 決戦場フィリピンへ
5 本土上空の奮戦
6 おそすぎた五式戦の開花
太平洋戦争中、日本の陸海空軍が用いた第一線戦闘機のうち、液冷エンジンの機は三式戦闘機・飛燕だけであった。機体設計もすぐれ、期待は大であったが、複雑なエンジンが災して故障の続出。だが南方の激戦地で、また本土防空戦での活躍は目ざましいものがあった。
1 液冷戦闘機のあゆみ
2 “混血児”キ六一誕生
3 苦闘!ニューギニア戦線
4 決戦場フィリピンへ
5 本土上空の奮戦
6 おそすぎた五式戦の開花