新戦史シリーズ<br> 壮絶!鉄底海峡

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新戦史シリーズ
壮絶!鉄底海峡

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  • サイズ 文庫判/ページ数 357p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784257172123
  • NDC分類 391.27
  • Cコード C0131

内容説明

太平洋戦争も山場にさしかかった昭和17年の夏から秋、ソロモン海で日米両軍が血で血を洗う激戦をつづけたことはよく知られている。両軍艦隊がぶつかり合い、海底には今もなお幾多の艦艇が眠り、ここは鉄底海峡と呼ばれている。このソロモン海戦のすべてを記載。

目次

1 ガ島争奪戦開始
2 悪夢!サボ島沖海戦
3 漂流、そして別離
4 査問と苦悩
5 空母対空母、戦艦対戦艦
6 再びソロモン海へ
7 エスペランス岬沖夜戦
8 ガ島、ヘンダーソン飛行場
9 南海の哨戒飛行
10 尋問と雨中の日本艦隊
11 大混戦、そして脱出
12 日米両軍、一進一退
13 日本艦隊、再び接近す
14 恐怖!タサファロング沖夜戦
15 新駆逐艦長、新海軍中佐
16 戦機熟す、レイテ湾口

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鐵太郎

8
フィクションなのかノンフィクションなのかしばらくわかりませんでした。最後までそれは明かされませんが、諸状況からしてフィクションでしょう。英国海軍少佐がオーストラリア海軍の駆逐艦を指揮して第一次ソロモン海戦で乗艦を沈められ、その後米海軍の軍艦に「従軍武官」的に乗り組んでその後の激戦に第三者的に参加し、「夕立」らしき日本駆逐艦に捕虜になって同艦が沈没したとき脱出し、その後豪軍駆逐艦の艦長となり、レイテ海戦で戦っている最中に唐突に物語が終わり。激闘の描写と不屈の米軍の描き方がすごいけど終わり方がなんだかな。2018/11/02

Mi_His

1
第一次ソロモン海戦から始まる一連の戦いに基づいた小説。主人公とか乗艦とかのストーリーはいかにもフィクションという感じだが、戦闘中の描写などは読み応えあるし、連合国側の動きも知ることができた。2014/01/22

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