感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スー
18
17第一次世界大戦のドイツのエースパイロットでレッドバロンと呼ばれたマンフレートリヒトホーフェン自身の戦闘日誌と手紙と二人の弟から見た兄レッドバロンと各国の主要な飛行機と各国のエースパイロットや記録がまとめてあります。最初から飛行機乗りかと思ってたら最初は騎兵だったのですね驚きました。最初は操縦の難しさから始まり徐々に慣れて行くとスポーツのような戦いから次第に機体を完全に落とすかパイロットに確実にダメージを与える血なまぐさい戦いに進んで行くのがリアルに感じました。当時は戦闘機でも複座が多かったのですね2024/06/03
鈴木裕久
8
? まあよんでみてください。 このころから なにかしら ブラジルから来た少年 ばかりでね。 伝記の逸話 って 不確かなことが多い ともいうんですけどね。
Johnny-T
2
第一次世界大戦最大の撃墜王、レッドバロンことマンフレート・フォン・リヒトホーフェン本人の個人的なメモワールと家族への書簡を時系列ごとに整理した一冊。撃墜王の生の記憶。 加えて二人の弟の残したレポートや同時代の戦闘機、各国エースについての資料も豊富に掲載。 史実の中で彼がどんな戦場に赴き、どんな重圧を背負うことになるのか、そして最終的にどこに至るのかということを知っているだけに、初期の文章に満ちていた若さと生気(と善良なる愚かしさ)が終盤の手記から消えているのが非常に重たいですね。2015/02/08
χ
1
気高い。さすがバロン。相互に敵にも敬意を払うところが古き良き時代、と倒錯感2011/05/13
SHINOBU
0
多くの人が『紅の豚』を観ているであろう本日、逆らって原典を読む。2013/09/06
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