内容説明
３５ミリレンジファインダーカメラの頂点を歩んできたライカは、１９６５年ようやく３５ミリ一眼レフカメラ“ライカフレックス”を発売する。本書は以後発売さシたライカフレックスＳＬ、ＳＬ‐２、ライカＲ３、Ｒ４、Ｒ５、Ｒ６までのすべてのＲ型ライカ、Ｒ用レンズのすべてとシステムアクセサリーを解説し、それぞれの使い方を述べたものである。そして、Ｒ型ライカの珍品といわれる少数しか作られなかったものを紹介した。
目次
第１章 ライカの一眼レフ
第２章 ライカフレックス・ライカＲ用レンズ
第３章 ライカフレックス、ライカフレックスＳＬ、ライカＲ３、ライカＲ４、ライカＲ５、ライカＲ６の使い方（Ｒ型ライカの使い方）
第４章 アクセサリー
第５章 珍品ライカ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とりもり
1
なぜか検索しても新型の本しか出てこないが…。ISBNを直打ちしたら出てきた。R4のマニュアル代わりに読了。著者の他の本と比較するとやや薄いが、これはライカの一眼レフの不遇な歴史を考えると仕方ないか。でも、ミノルタとの共同開発とはいえ、R4はいいカメラなんだけどな…。SUMMICRONがM型マウントでは考えられないほど安く使えるし。個人的にはオススメ。本はもう少し掘り下げて欲しかった。★★★☆☆2020/04/11
