内容説明
大自然とともに生きるとはどういうことなのか。人間として正しく生きるとはどういうことなのか。こうした大切なことをそっと静かにやさしく教えてくれる元「天声人語」の筆者があなたに贈る、極上のエッセイ。
目次
銀座の燕は生きていた
小さな生きものを歌う
七時雨を歩く―風に身をさらして
利島を歩く―藪椿にひかれて
ドイツ兵捕虜の遺産
コンニャク先生のこと
生きている山の神
いい気になるな
青いケシの国に眠る男
西吾妻のゴミを拾え〔ほか〕
大自然とともに生きるとはどういうことなのか。人間として正しく生きるとはどういうことなのか。こうした大切なことをそっと静かにやさしく教えてくれる元「天声人語」の筆者があなたに贈る、極上のエッセイ。
銀座の燕は生きていた
小さな生きものを歌う
七時雨を歩く―風に身をさらして
利島を歩く―藪椿にひかれて
ドイツ兵捕虜の遺産
コンニャク先生のこと
生きている山の神
いい気になるな
青いケシの国に眠る男
西吾妻のゴミを拾え〔ほか〕