内容説明
穏れた次元と創造的な宇宙。ユング心理学、量子論、ナスカピ・インディアンの託宣、中国古代文明、デヴィッド・ボームの内蔵秩序、ルパート・シェルドレイクの形態形成場、プリゴジーヌ、グノーシス主義のプレローマ…。
目次
第1章 物理学者と心理学者
第2章 機械論的宇宙
第3章 生きている宇宙
第4章 こころと物質のパターン
第5章 骨のなかのパターン
第6章 こころ、物質、情報
第7章 創造的源泉
第8章 時と変換
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くりこ
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×2016/12/07
金子 大佑
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この本を読むのは3回目。読む度に印象がまったく異なる非常に不気味な本。ユングが生理的に無理な人はまず読めない。ただ目に見えるものや理論だけに偏った物理帝国主義者になってしまうと、ヴォルガングフ・パウリのように精神崩壊してしまうという警告は受け止めたい(笑)2013/03/21
みしぇる
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スピリチュアル系の本は根拠がなく、実体験からそれが原則のように導くものがほとんど。 これは科学的側面をマネジメントの視点を使って取り入れているのね。 マネジメントとは、どうにかやること。 シンクロニシティを意図を持ってどうにか作り出すってことですね。2018/03/20