内容説明
ムツさんが動物と暮らし始めて20年!ゆかいな仲間が70人。いっしょに育てた動物、なんと4000余。てんやわんやの大騒動をすべて初公開。動物王国をあなたに届ける宝箱。
目次
第1章 小さな茶色の目―原野の主役たち
第2章 しなやかな美女―気がつけば猫だらけ
第3章 雨の日もサングラス―元祖ひょうきん族
第4章 どんべえ 無人島 北の海―遅く迎えたわが青春
第5章 大空の音楽家―季節と希望を運び
第6章 はじまりは黒い毛糸玉―マリこわい
第7章 林の韋駄天―エゾシカ物語
第8章 つぶらな瞳―こぼれ落ちた命を!
第9章 無口な友人たち―縁の下の力持ち
第10章 奇蹟の使者―キタキツネが秘密を語った
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トムトム
22
ムツゴロウ牧場で育った子供たち。みなさますごい経験だと思います。子供のころにテレビでみていた動物たちの写真。「あぁ、いたなぁ」と懐かしく眺めました。当時好きだったムツさんのところの犬猫たちを、自分で飼っていたかのように生き生きと思い出しました。2022/01/18
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
6
処分しようとしたら、チビが「それは置いておこうよ」とストップをかけたシリーズ。2020/12/09
TORUMA
0
同名のファミリー向けテレビ番組とは趣が異なり、こちらは大人向け。解説・回想は すこぶるお堅い真面目なものである。もちろん写真集であるから低学年児童でも単に眺めるだけで楽しむことは出来ようが、学習図鑑的な要素は無い。写真はいずれも美麗なものばかりである。この巻の撮影の中心となっている時期は おそらく1970年代末から80年代はじめごろと思われ、対応するエッセイは「ムツゴロウの動物王国 」から「動物王国ラプソディ」のあたりとなろうか。2020/04/20