探究学習のための「問い」の立て方

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探究学習のための「問い」の立て方

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  • サイズ A5判/ページ数 136p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784255013930
  • NDC分類 375.1
  • Cコード C0037

出版社内容情報

探究は、学習者が自らテーマを設定するもので、決まった正解がないという特徴を持っています。それゆえ、自分は何をテーマにすべきかに最も迷う生徒や学生が多いのが実情です。学習者は、自分が本当に探究したいものが何か、往々にして分からないのです。ですから、個々人の中に宿っている「問い」を見つけることが探究成功のカギだといえます。

本書は、探究を始める前の、自らの「問い」を見つける段階を「プレ探究」を呼び、そこに焦点を当てています。学習者自身の体験に根ざした、学習者自身にとって真に探究する意義のある「問い」を見つける方法が、付録の「プレ探究」ワークシートを使って誰でも学べるようになっています。紹介されている実践的なワークと解説から〈自分事〉の「問い」を得ることで、生徒や学生も、指導する先生も、きっと探究の本当の面白さを味わえるようになるはずです。

内容説明

探究成功の最大のカギは「問い」!“自分事”の「問い」を見つけるには「プレ探究」段階が重要との考えに基づき、対話型問答ワークなど、具体的方法を紹介。誰でもできる実践的ワークシート付き!

目次

第1章 探究学習とは
第2章 探究学習を問い直す
第3章 プレ探究
第4章 自分の体験を思い返す
第5章 体験をエピソード化する
第6章 エピソードから「問い」を導く

著者等紹介

山中司[ヤマナカツカサ]
立命館大学生命科学部生物工学科教授。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了。博士(政策・メディア)。専門は応用言語学、言語哲学、言語コミュニケーション論

坂場大道[サカバヒロミチ]
立命館大学外国語嘱託講師。大阪大学大学院言語文化研究科単位取得退学。博士(言語文化学)。専門は言語学(意味論)、言語と文化の関係。オーストラリア国立大学客員研球員(2019年)。プロジェクト発信型英語プログラムの授業を担当する傍ら、高校の探究授業を訪問するなど、探究の学習の「問い」のあり方について考察を深めている

増田智香[マスダトモカ]
立命館大学立命館グローバル・イノベーション研究機構専門研究員。大阪大学工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻博士課程修了。博士(工学)。専門は協働、対話と探求(共に考えること)。対話のプラクティショナー。大阪大学大学院人文学研究科での対話の進行補助(招へい研究員)などを経て、現在は主に中小企業などの組織人のための対話型プログラムのデザインと実践を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

1
探究で求められる力と従来の力は時に相反 学習者自身がテーマを決定 探究内容に決まった正解はない 自己と不可分な課題を自ら発見し解決 生徒は知識の創り出す主体 探究は自身の経験に深く根ざす問い 生き方と深く関わる探究 知識は自ら発見するもの 当事者性と公共性が不可欠 探究は「誰のため」「何のため」の問い 考えずにはいられないことが関心 体験をエピソードにする エピソードから問いを立てる 操作的定義で曖昧な言葉を客観的に チャンクダウンで複雑な概念を具体的に 探究に向かない問いがある 「問い」を生み出し続ける2025/04/07

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