音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む―プリチュワからカピチュウ、おっけーぐるぐるまで

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音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む―プリチュワからカピチュウ、おっけーぐるぐるまで

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  • サイズ 46判/ページ数 280p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784255012759
  • NDC分類 801.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

人はどうやって声を出しているの? 赤ちゃんはどうやって言葉を身につけるの?子どもの「言い間違い」はどうして起こる? ヒトの進化の過程において、言語はどのように生まれてきたの?

言葉マニアであり、子育て真っ最中である音声学者が解き明かす、最も身近で不思議な音とことばの世界。

かつて子どもだった人、子どもにかかわる人なら誰もが楽しめる、言語に関する素朴なナゾが解ける一冊。実際の「#我が子のかわいい言い間違い」の音声学的な分析も!

***
この本は“ちべじょんばん”(むちゃオモローwな意)である!!
てんてんがり(カンカン照りの)日に
しゅわしゅわをぐぴっと飲み干し
ひっくり返って読みゃハマっちゃうんだから、もう。
ちゃんお薦め!げっちゅぷり。

子育て本としてもウナズキポイント満載で非常に勉強になります。
                         一青窈

***
川原先生は、音声学・音韻論の両分野において、多くの論文を出版しつづけ、学界への影響力も大きい研究者である。
この本では、そんな著者が、日本語の音の仕組みを解説しながら、読者を今までになかった楽しい知的な旅へと招待する。
筆者の娘たちがどのように言語を修得していくかを切り口として、本書は学問的正確性を損ねることなく、読みものとしても本当に楽しいものに仕上がっている。
音声学・音韻論の入門授業の教科書及び副読本などにも使えるであろう。
                         伊藤順子(カリフォルニア大学サンタクルーズ校言語学科名誉教授)

内容説明

かつて子どもだった人なら誰もが知りたい、その理由。子どもの言語発達からことばの原理が学べる!

目次

キュアベリーに変身して、世紀の大発見
可愛いやつらは、だいたい両唇音
赤子の魂いつまでも
せっかくだからしっかり音声学入門―子育ての視点を添えて
もう少し深く音声学入門―ラッパーと声優の力を借りて
言語学者夫婦、子どもの言い間違いを直さない
お前もこのかわいさに萌えちまいな
私、発音できないんじゃなくて、しないんです
ねんねしてくれなくてちょべりば
どうやって音を区切るか、それが問題だ〔ほか〕

著者等紹介

川原繁人[カワハラシゲト]
1980年生まれ。1998年国際基督教大学に進学。2000年カリフォルニア大学への交換留学のため渡米、ことばの不思議に魅せられ、言語学の道へ進むことを決意。卒業後、再渡米し、2007年マサチューセッツ大学にて博士号(言語学)を取得。ジョージア大学助教授、ラトガース大学助教授を経て、2013年より慶應義塾大学言語文化研究所に移籍。現在、教授。専門は音声学・音韻論・一般言語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

trazom

138
とびきり面白い。自分の娘が言い間違いをしつつ言葉を覚えてゆく様子を例にした楽しい語り口を通じて、音声学・音韻学・言語学の奥深さを教えてくれる。両唇音(b,p,mの音)は可愛さの象徴。だから、プリキュアの登場人物には両唇音が多く、マミーポコ、パンパース、メリーズ、ムーニー…成程みんな両唇音だ。共鳴音は丸くて女性的、阻害音はツンとして男性的、濁音は強くて悪い者を象徴することを、ポケモンやメイドカフェなどを例にして見事に証明する。音声学って凄いなあと感動する。知的でためになり、情的に楽しく、本当にいい本だ。 2022/07/10

アキ

116
音声学と聞くと難しく感じるが、プリキュアのキャラクターの名前は両唇音が多いと言われるとわかりやすい。子どものことばの言い間違いはできるだけ直さず、保存して、分析し、大人とは違った子どもなりの法則を音声学から解読する。メイドカフェから阻害音は男性的でツンキャラ、共鳴音は女性的で萌えキャラや、濁音は清音より大きいイメージを表すなど、子どもを観察して、身近なことばの例を引いていてするする読むことができる。音と意味の関係は恣意的と言ったソシュールより、ソクラテスの「音に意味はある」という言い分にうなずきたくなる。2022/08/03

夜長月🌙@新潮部

66
著者は慶應大学の言語学教授で専門は音韻論です。例えば、1組、2組は「くみ」と言いますがさくら組、きりん組は「ぐみ」となります。親心も「ごころ」と濁ります。また、日本は「にほん」であったり「にっぽん」であったりします。これは1匹(いっぴき)と同じく促音(=っ)の後が半濁音(=⚪︎)になる例です。こんな不思議ルールいっぱいの日本語は海外の人が習得するのは大変だと思います。2024/04/13

けんとまん1007

64
なるほど~、言われてみればの連続。何気なく使っているというか、話している言葉も、こういう観点から考えると、興味深い。言葉自体の認識・理解だけなく、身体的構造・成長との関連性は、本当に不可思議なものだ。英語教育における環境の違いからくる結果も、そうだろうなあ~と納得。2022/10/31

とよぽん

59
音声学者自身の日常生活から発音、音声、ことばの不思議現象を掘り下げる。しかも、日本語習得過程にある娘さんとの会話から、疑問・問題点を探るという楽しい話。m、p、bなどの子音は最も発しやすい。そして、何と著者の妻も言語学者として研究をなさっていることに驚いた。学会などに子連れで夫婦が参加することもあるそうだ。ジェンダー平等を感じる素敵な家族だ。2022/07/23

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